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東南アジア漁業開発センターとの学術協力協定更新に関する調印式を行いました
調印式

2003年に本学部と東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC)との間で学術協力に関する協定を締結して以来、SEAFDEC職員、本学部の教員、学生との間で活発な交流を図ってきました。このたび協定期間の満了を迎え、今後さらに5年間の延長をするために、2019年8月26日に本学部学部長室において協定更新に関する調印式を行いました。
SEAFDECからは、Dr. Kom Silapajarn事務局長、Mr. Akito Sato 次長、Ms. Nualanong Tongdeeの3名の職員が来学しました。
調印式の終了後には特別セミナーを開催し、Dr. Kom Silapajarn事務局長による特別講演「SEAFDEC のIUU 漁業対策の紹介」が行われました。本学部の教員からはSEAFDECとのこれまでの活動実績を報告し、また、大学院・熱帯水産学国際連携プログラム(ILP)について紹介しました。SEAFDEC職員は本学部の実験施設も視察され、今後、さらに連携を図っていく上で双方の理解を深める貴重な時間となりました。

特別セミナー
Dr. Kom Silapajarn事務局長による特別講演
本学部の食品工場を視察
華中農業大学水産学院の学生と先生が来学しました
華中農業大学水産学院の学生22名と教員2名(両端)

8月5日〜8月9日の間、部局間交流協定に基づく事業の一貫として、華中農業大学水産学院(中国、湖北省武漢市)の学生22名(学部学生および大学院生)と先生2名を受け入れました。華中農業大学は農水系の研究・教育を中心とし、16の学部(学院)を擁する総合大学で、昨年度、当学部との間で部局間協定を締結しました。また、本学農学部とも協定を結んでおり、部局をまたいだ活発な交流を強く望んでいます。また、中国側における代表者の高教授は水産学部から修士課程を経て連合農学研究科で学位を取得した、本学のOBです。来学中には台風9号が鹿児島へ接近していましたので、主にキャンパス内で講義や解剖実習、プレゼンテーションなどの活動を行いました。また、台風の合間を縫って鹿児島県水産技術開発センターの視察も行い、鹿児島県の養殖や赤潮についての講義を受けました。ご協力いただいた皆様へこの場をお借りしてお礼申し上げます。

文責:横山

 

食品実習工場の見学
高教授による華中農業大学の紹介
カンパチ稚魚の解剖実習。ほとんどの学生は海水魚を生まれて初めて触ったとのこと
親子で理系見学会を開催いたしました

8月24日 「親子で理系見学会」を開催いたしました。
鹿児島水族館にて本学部卒業生である堀江さんに水族館のバックヤードをガイドしていただき、懇談致しました。
続いて、本学部練習船南星丸に乗船し、畑辺さんに航海士のお仕事についてレクチャーしていただくとともに、錦江湾体験航海を致しました。
当日は曇り時々雨のあいにくの天気ではございましたが、参加者の女子中高生の晴れやかな笑顔とともに、予定とおり終了いたしました。
今後も、女子中高生の理系進路選択を推進するお手伝いをしてまいります。
女子中高生の皆さん、理系で、水産学部で、楽しく学び、明るい未来を手に入れましょう!

公開講座「親子で冒険!かごしまの海2019」を開催しました
ナミクダヒゲエビを食べよう!

「イカやタコは頭からあしがはえているんだよ」「へんてこだね」「だから頭足類っていうんだよ」 終始和やかな雰囲気で、毎年恒例の公開講座「親子で冒険!かごしまの海2019」が開催されました。
2019年7月27日(土)、抽選で選ばれた24名の親子は学生によるクイズ大会で緊張をほぐし、大富潤教授から鹿児島の海や生き物の魅力、地魚を食べることのすばらしさやなかなか魚食が伸びない現状や打開策(?)などに関する講義を受けた後、いよいよ錦江湾へ…。
南星丸に乗船し、深海へ向けて出発! 実際に網で深海底にいる魚やエビ・カニを採集し、手にとって観察しました。錦江湾で見つけた新種のエビもいました! この冒険に参加した人たちは、口々に「目の前の海にいる生き物なのに、出合うのは初めて」といい、感動をあらわにしていました。
大富教授、土井准教授からは採集に使う網の説明を、学生からはおもしろい生き物について研究者の観点からの説明を受けた参加者の皆さん、幅野船長から操船の手ほどきも受けました。舌でも学ぶ本講座では、採れたての深海エビを生でいただきます。参加者の皆さんはふだん食べる刺身とのちがいを実感されているようでした。
下船後は下荒田キャンパスにもどり、今日のまとめのワークブックの作成です。大人も子どももおおいに楽しみ、驚きの連続の1日でした。暑い中、最後までみんな熱く元気に過ごすことができました。スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。参加された皆さんにはすばらしい海の伝え人になっていただきたいです。

学生による海のクイズ大会
網に入った魚の気持ちは?
初めて見る深海魚に驚き
ワークブックの完成!
公開講座「海の生物の不思議~ダイオウイカを知ろう~」を開催しました

2019年7月27日(土)公開講座「海の生物の不思議~ダイオウイカを知ろう~」を開催しました。
本公開講座には、夏休みの自由研究をかかえた小学生、生物に興味をお持ちの中高生から、還暦を超える方など80名ほどの方々にご参加いただきました。
加藤早苗准教授によるイカとダイオウイカに関するクイズを交えた簡単な講義の後に、ドキュメンタリー映画「巨大生物 進化の謎 ~ダイオウイカ大解剖~」を上映致しました。皆さんとても熱心にご参加いただき、講義終了時には多くのご質問やご感想をいただきました。
詳しい内容についてはこちらをご覧ください。

「いお・かごしま」魚食普及拡大推進協議会の主催、「お魚教室」を開催しました
関係者のみなさん(右上1.鳥居享司 准教授)

7月20日、「いお・かごしま」魚食普及拡大推進協議会の主催で、鹿児島市中央卸売市場において、水産学部生を対象にしたお魚教室を開催しました。
まず、鹿児島市の担当者の案内のもと、市場内を見学しました。沖合を台風が通過中ということもあり、市場に上場される魚介類はごく僅かでしたが、施設の様子や市場の役割などを学ぶことができました。
その後、水産学部OBの福永様を講師役に、調理教室を開催しました。今回は、『お刺身でできる、かんたん!おいしい!魚料理』と題して、学生の自宅でも再現しやすい簡単な魚介料理を教えて頂きました。皆、真剣な表情で、カンパチ、マダイ、シマアジ、カツオを用いた海鮮丼、海鮮スープ、海鮮生春巻きにチャレンジしました。色々な方々のサポートもあり、いずれも満足できるものに仕上がりました。試食する学生は皆、笑顔でした。
福永様、鹿児島市の方々、そして鹿児島県漁連をはじめとする水産関係の皆様、お忙しいところありがとうございました。

鹿児島市中央卸売市場の見学
講師は水産学部OBの福永 様
たくさんの方々のサポートがありました
本日のメイン、韓国風海鮮丼
「ドリーム桜島タイム」体験活動で東桜島中学校の生徒さんが見学されました
佐野雅昭 教授(左)と東桜島中学校2年生8名

令和元年7月1日(木)に鹿児島市東桜島中学校10名(生徒2年生8名、教員2名)が、総合的な学習の時間「ドリーム桜島タイム」の体験活動の中で、水産学部内の見学と講話(鹿児島湾に生息する魚、養殖、水産業と観光との関連等)聴講のため、水産学部訪問があった。
当日は佐野副学部長(広報担当)が「錦江湾探検隊パンフ等」を資料にして丁寧に説明を行った。生徒の方々からの質問タイムでは、「魚の旬の時季」、「魚の鼻の数」の質問がある等、熱心な聴講となり謝意が述べられ、水産学部への関心が深められた。

韓国・ノルウェー水産業に関するセミナーを開催しました
韓国・済州大学校海洋科学大学・教授 金 碩鍾 氏

済州大学校海洋科学大学の金碩鍾教授、トロムソ大学大学院の坂野加奈氏をお招きして韓国・ノルウェー水産業に関するセミナーを開催しました。
金碩鍾教授の講演では、韓国水産業の現状や済州島で行われている漁船漁業について説明をして頂いた上で、最近の研究例として漁業者による船上作業の負担軽減や操業の効率化を図るための技術開発の事例を紹介して頂きました。

ノルウェー・トロムソ大学大学院 坂野加奈 氏

坂野加奈氏の講演では、トロムソ大学大学院修士課程での留学生活について自らの経験談を交えながら話をして頂き、また、ノルウェーサーモン養殖の最新技術について紹介して頂きました。
会場には満席になるほどの参加者があり(教員6名、学生31名)、講演会終了後には、講演者に熱心に質問する学生の姿が見られました。
本セミナーは韓国の漁船漁業やノルウェーの養殖業の最新情報に触れる大変良い機会になりました。

 

第138回海洋センターセミナー
共催:鹿児島大学産学・地域共創センター
日時:令和元年7月5日(金) 16:30~18:30
場所:図書館水産学部分館 1F セミナールーム
講演1「済州島の水産業」
講演者:金 碩鍾 氏(韓国・済州大学校海洋科学大学・教授)
講演2「フィヨルドの国・ノルウェーでの研究生活と水産養殖最前線」
講演者:坂野加奈 氏(ノルウェー・トロムソ大学大学院)

南星丸を使った地球(ジオ)科教育「わたしたちの海から地球(ジオ)を学ぶ」(三島村立竹島小・中学校)を実施しました
乗船式・船長挨拶 幅野明正

三島村・鬼界カルデラジオパークに認定されている鹿児島県三島村では、その環境を生かし、2015年度から村立小中学校において地球(ジオ)科教育を実施しています。これまで陸上の地層や植物について学んできましたが、島を取り巻く海についても関心を高めようと、2019年6月17日(月)-18日(火)、鹿児島大学水産学部練習船南星丸を使用したプログラムが実施されました。
2019年6月17日(月)8時50分、竹島港から三島村立竹島小・中学校児童生徒11名と教員等11名が南星丸に乗船し、2日間のプログラム(船の仕組み、船を動かす、魚を獲る、海を調べる、海を守る、海で働く、地球スポーツ)が始まりました。
乗船後、児童生徒は、大学生に引率されて船の仕組みについて学び、竹島港出港後は、竹島の東側にある「赤崩」を望みながら、小学生は船橋での操船、中学生は「マンタネット」を曳網して海面を浮遊するマイクロプラスチックの採取を行いました。その後、竹島の南沖合では、大型のサンプリングネット(小型中層トロール網)を用いて生物サンプリングを実施しました。このサンプリングにあたって中学生は、事前学習で鹿児島大学総合研究博物館を訪問し、生物標本の作製方法学んでいます。昼食では南星丸名物「オムライス」を食べ、午後はCTDや透明度板による海洋観測を行いました。水深300mの海水の温度に歓声をあげ、またどこまでも見える竹島沖合の透明度に感銘を受けていました。その後、竹島の西側を周って竹島港に戻り、入港後は小中学校のグランドで「南星丸旗スポーツ大会」を実施し、小中学生チームと南星丸チームがドッチボールとサッカーで対戦しました。二日目は、水中ドローンを使って南星丸の船底の様子や竹島港の海底を観察し、最後に船員への仕事インタビューを実施し、海での仕事や働くことについて学びました。
2日間のプログラムでは、竹島を取り巻く海だけではなく、島の交通手段である船について、また働くことについて学ぶ機会を提供すると共に、大学生との交流を通じて、自らの将来を考える機会を提供することができました。
本事業は、三島村と鹿児島大学水産学部付属練習船および鹿児島大学産学・地域共創センターとの共同研究「三島村・鬼界カルデラジオパークを活用した教育「地球(ジオ)科」の開発研究」として実施されました。

マンタネットの説明を受ける
CTDによる海洋観測
竹島小中学校チームVS南星丸チームによる「南星丸旗スポーツ大会」
南星丸旗を囲んで竹島小・中学校での記念撮影
2019年5月 水産学部前田教授および奥西助教がアマゾン連邦農業大学:UFRA (Universidade Federal Rural Da Amazônia) を訪問しました
アマゾン連邦農業大学UFRA (Universidade Federal Rural Da Amazônia) 左から奥西助教、前田教授、Janae Gonçalves副学長、Ito教授、野澤さん(水産学部卒業ブラジル在住)

水産学部は本年2月に、UFRAと学部間学術交流協定を締結しました。その交流活動の一環として、2019年5月前田教授と奥西助教がUFRA本校およびUFRA ToTomé-Açu(トメアス)校を訪問しました。UFRAはブラジルの国立大学で、学部数17学部、学生数約6500名の農水産系の大学です。

2013年、当時の吉田学長と前田理事がブラジルを訪問の折にUFRAのIto教授と面談を持ち、交流を要請されました。その後2015年に吉川教授がUFRAを訪問し、Ito教授と協議を行いました。また、2018年に前田学長と高松理事がブラジルを訪問の折に、UFRAのIto教授と面談し交流を開始する手続きを開始することで合意致し、学術交流協定を締結しました。


UFRAでの講義風景
UFRAでの実験講座
日本人入植地のTomé-Açu (トメアス) の農業組合の倉庫
日本人入植地のTomé-Açu (トメアス) の養殖池 (ピラルクーの養殖)
サンパウロの鹿児島県人会の世話役のみなさん
前列左から野澤さん(水産学部卒)岩崎さん(水産学部卒)
後列左から奥西助教、前田教授、松村さん(前会長)、上園さん(現会長)、上田平さん(今回鹿児島から訪問)
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