回遊性浮魚類の産卵・索餌海域における植物プランクトン大発生のメカニズムが明らかに! 水産学部小針・久米研究室では、熊本県立大学との共同研究により、回遊性浮魚類の産卵・索餌海域となっている北部薩南海域において、植物プランクトンが大発生するメカニズムを明らかにしました。この研究成果は、2021年および202[・・・MORE]
線状降水帯のメカニズム解明に向け鹿児島大学も参加します 鹿児島大学水産学部は、附属練習船「かごしま丸」を利用して、線状降水帯のメカニズム解明研究のために、東シナ海上の集中観測に参加します。この集中観測では、九州付近に流入して線状降水帯発生の主要因となる水蒸気量の正確な測定を行[・・・MORE]
「鹿児島テックプランター」で小谷知也 教授が最優秀賞を受賞しました 鹿児島県から次世代産業を創出しうる科学技術やビジネスシーズを発掘し、事業化に向けたハンズオン支援をする「鹿児島テックプランター」(主催:株式会社リバネス)の最終選考会(令和4年2月26日(土)、開催会場:鹿児島銀行別館)[・・・MORE]
海洋中深層の生物群集は表層の生物生産に依存する |背景|研究内容|今後の展開|掲載論文|問い合わせ| 鹿児島大学水産学部水圏科学分野(小針研究室)の研究グループは、既存の研究では難しかった深海の生態系を支えるエネルギー供給源を調べる方法を開発し、表層で作られた物質に依[・・・MORE]
薩摩川内市より田中市長がいらっしゃいました 2021年12月15日、薩摩川内より田中市長がいらっしゃいました。水産学部教員が甑島において行っているキビナゴ商品プロジェクト、アワビ養殖プロジェクトなどについて報告するとともに、今後も連携を強めていくことになりました。
かごしま丸が早稲田大学及び本学法文学部の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました 令和3年12月6日から12月8日の3日間、本学部附属練習船かごしま丸は、教育関係共同利用拠点認定事業の一環として、早稲田大学及び本学法文学部の学生を対象とした乗船実習を実施しました。 早稲田大学からは法学部3年生の8人が[・・・MORE]
黒潮生態系を支える複雑な食物網の仕組み:黒潮パラドックスを解く鍵 鹿児島大学水産学部水圏科学分野の小針研究室・久米研究室の研究グループは、既存の技術では解明できなかった「黒潮生態系における複雑な食物網の仕組み」を明らかにしました。鹿児島大学練習船により黒潮域から多様な動物プランクトンを[・・・MORE]
かごしま丸が宮崎大学の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました 2021年11月26日から12月1日の6日間、本学部附属練習船かごしま丸は、教育関係共同利用拠点認定事業の一環として、宮崎大学の学生を対象とした乗船実習を実施しました。 同大学からは田岡洋介准教授とヘンリク・ウルバンチク[・・・MORE]
小型浮魚類の産卵及び成育場としての北部薩南海域の重要性 水産学部の久米・小針・塩崎研究室では、熊本県立大学、東京大学大気海洋研究所との共同研究により、北部薩南海域が多くの小型浮魚類にとって重要な産卵及び成育場として利用され、日本の太平洋沿岸資源を支える可能性が極めて高いことを[・・・MORE]
かごしま丸が本学大学院連合農学研究科と東京海洋大学の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました 2021年11月15日から24日の10日間、本学部附属練習船かごしま丸は、教育関係共同利用拠点認定事業の一環として,本学大学院連合農学研究科及び東京海洋大学の学生を対象とした乗船実習を実施しました。 連合大学院農学研究科[・・・MORE]