
令和7年3月24日、附属練習船かごしま丸にて、宮崎大学教育学部附属小学校の小学生を対象とした防災学習会(南九州防災教育研究推進拠点に向けた実験的な義務教育でのモデル授業開発)が実施されました。
宮崎大学教育学部、湯地敏文教授に引率された小学生とその保護者、関係者あわせて27名が参加し、幅野船長からかごしま丸について説明を受けました。その後幅野船長の案内で船内を巡り、ブリッジでは、航海計器の役割やかごしま丸の特色である電気推進システム、特殊操船機能について説明を受けました。
船内見学の後は、佐々木克敬氏(東北工業大学 学修支援センター)と高橋洋子氏(文部科学省)からそれぞれ防災について講義が行われました。小学生らは積極的に質問し、熱心に課題に取り組む様子がみられました。

