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福岡城南高校「海洋生物観察実習」を行いました

11月9日(金)から3日間、福岡城南高校理数コースの1年生40名が本学部を訪れ、「海洋生物観察実習」を行いました。8名ずつ以下のテーマに分かれ、学部教員の指導の下、野外での観察や実験室での計測・実験に取り組みました。

  • ドローン入門
  • 汽水域の環境と生物
  • 鮮度で魚肉の色が変わるのはなぜ?
  • 陸上閉鎖循環養殖:魚を健康に育てる方法
  • 赤潮プランクトンの検出方法

実験や観察だけでなく、結果のとりまとめや考察では班で活発な議論がかわされており、発表会でも積極的に質疑応答する姿が見られました。天候に恵まれ、盛りだくさんで実りある3日間であったと思います。

計量は慎重に
大学の実習を見学
塩分計ってます
カニ発見!出てこ〜い
桜島にてドローンを飛ばす
しっかり操縦
陸上養殖システム完成!
発表会
かごしま丸が大学院連合農学研究科、東京海洋大学及び愛媛大学の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました
参加学生の研究紹介

平成30年11月17日から26日の10日間、本学部附属練習船かごしま丸は、教育関係共同利用拠点認定事業の一環として、本学大学院連合農学研究科、東京海洋大学及び愛媛大学の学生を対象とした乗船実習を実施しました。
連合大学院農学研究科からは「人材養成学生支援セミナーII~洋上セミナー~」受講の博士後期課程3年生と1年生の学生2人(本学水産学部)が、東京海洋大学からは長井健容助教に引率された海洋資源環境学部海洋環境科学科の4年生1人とペルー国立アグラリアラモリーナ大学からの交換留学生2人が、愛媛大学からは沿岸域環境科学研究センターの吉江直樹助教に引率された同センター所属の大学院修士課程の1年生2人がそれぞれの学位研究や卒業研究の一部として参加し、内山正樹船長以下のかごしま丸乗組員と学部から参加した小針統准教授、仁科文子助教の指導を受けました。
この実習は、平成27年から本学水産学部の海洋学グループが、国内の大学及び研究機関との連携による新学術領域研究「海洋混合学の創設-物質循環・気候・生態系の維持と長周期変動の解明」の一環として実施している「黒潮とその源流域における混合過程・栄養塩輸送とその生態系の基礎構造の解明」のための海洋観測の現場で、様々な領域の研究者との協働経験や交流を通して、研究者としてのキャリアプランを描くことを主テーマとして行われました。連合大学院の学生は、トカラ海峡から室戸岬沖に至る観測海域で、黒潮の流れを横断するように設定された6つの観測線上や観測線間で、CTD-CMS、ADCP、乱流計、FRRF蛍光光度計、硝酸塩計(SUNA)等を用いた高度な海洋観測の現場を経験するとともに、最先端の科学的成果構築の一端を担いました。また、東京海洋大学の学生は船尾に装着した自由落下曳航式乱流計を用いた観測を、愛媛大学の学生はTwin-NORPACネットによるプランクトン採集やCTD-CMSによる採水と試料分析を行い、それぞれの修士研究や卒業研究に必要な試料やデータの収集を行いました。さらに、九州大学応用力学研究所の松野健特任教授による「Why and How I chose Physical Oceanography and What I enjoyed」と題した船内セミナーが開催され、研究者としてのキャリアデザインについて学ぶとともに、演者と参加学生との間で、研究テーマ選択のノウハウ等やついて活発な質疑が行われました。
この実習航海には、「大学院洋上観測乗船実習」受講の本学水産学研究科修士課程の学生6人も混乗して実習を行いました。
参加した大学院連合農学研究科の学生には、「人材養成学生支援セミナーII~洋上セミナー~」の単位が付与されます。

Twin-NORPAC Netによる生物採集
海水試料の分析準備
船内セミナー
かごしま丸が九州大学の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました
Twin-NORPACネットによるプランクトン採集

平成30年11月6日から13日の8日間、本学部附属練習船かごしま丸は、教育関係共同利用拠点認定事業の一環として、九州大学の学生を対象とした乗船実習を実施しました。
九州大学からは望岡典隆准教授に引率された農学部4年生2人と3年生3人の学生が参加し、内山正樹船長以下のかごしま丸教員・乗組員と学部から参加した小針統准教授、久米元准教授の指導を受けました。実習では、トカラ列島周辺から宮崎県都井岬沖までの海域で、黒潮の流れを横切るように配置された4本の定線上の観測点で、北太平洋標準ネット(Twin-NORPACネット)によるプランクトン採集、CTDと多筒採水器による海洋観測と採水、上記定線及び黒島北沖での環境センサー付多段開閉ネット(MOCNESS)の曳網による生物採集および鹿児島湾内での釣り実習を行うとともに、これらの実習で得た生物資料および海洋観測データの分析を行いました。さらに、夜間の漂泊時には、船上から降りウナギ親魚の目視・捕獲調査を行いました。MOCNESSで採集された標本は、船上で選別された後、分析のために九州大学に持ち帰りました。釣り実習では、釣獲された魚類の同定及び体長測定の実習を行いました。また、学部科目「海洋観測乗船実習Ⅱ」受講の本学部3年生とともに、班毎に水産有用種1種を選択し、その生物学的特徴や利用方法等について文献調査を行い、スライドにまとめて船内プレゼンテーションを行いました。
航海後半に風浪のために船体動揺が大きくなった日もありましたが、全般に晴天に恵まれて予定していた実習をすべて実施することができたので、参加した九州大学の教員・学生は、大型練習船での洋上実習に満足したようでした。本実習に参加した九州大学の学生には、同大学の乗船実習の単位が付与される予定です。
なお、この実習航海には、海洋観測乗船実習Ⅱ受講の本学部3年生の9人の学生も混乗して同じ内容の実習を行いました。

MOCNESS曳網による生物採集
MOCNESS採集標本の処理
釣り実習
西隆一郎教授、内閣総理大臣賞・受賞記念講演会のお知らせ

鹿児島大水産学部の西隆一郎教授が、このたび、内閣総理大臣賞ならびに海上保安庁長賞を受賞されました。鹿児島大現職教員・OBによる有志にて、西教授の記念講演を企画しました。添付の案内をご覧いただき、参加される方は下記URLよりご登録ください。
当日参加も可能ですが、会場の広さに限りがありますので、できるだけ
事前登録(PDF)をお願いします。

 

受賞記念講演会
海岸保全と海岸環境、そして安全利用の調和と次世代教育を目指して
講 演 鹿児島大学教授 西 隆一郎
開催日 平成30年12月8日(土)
場 所 鹿児島大学附属図書館水産学部分館セミナー室
時 間 15:00~17:00
発起人・世話人 鹿児島大学 教授 中村 啓彦
鹿児島大学 特任教授 藤枝 繁
大分大学  准教授 鶴成 悦久
津山高専  准教授 細谷 和範
お申込方法 参加を希望される⽅は個別でお申し込みください。講演会終了後には、⻄隆⼀郎教授を囲んでささやかな親睦会を開催(騎射場付近)します。
場所及び予算等は申し込みされた⽅にメール等で別途、お送りいたします。
申込期限 11月26日(月) URL: https://goo.gl/wP7vhS
※当⽇参加も可能ですが、会場の関係で⼈数を把握必要もあるため,極⼒事前申込をお願いします。
なお、親睦会については予約された⽅のみとさせていただきます。

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