かごしま丸が韓国の海洋観測チーム(仁荷大学、釜山大学、ソウル大学、KIOST:韓国海洋科学技術院)の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました

①係留型流速計 回収作業

 2026年6月6日から13日の8日間、本学部附属練習船かごしま丸は教育関係共同利用拠点認定事業の一環として、韓国の海洋観測チーム(仁荷大学、釜山大学、ソウル大学、KIOST:韓国海洋科学技術院)を対象とした共同利用乗船実習を実施しました。

 

 KIOSTの職員2名に引率され、仁荷大学からは博士課程3年の学生1名、釜山大学からは修士課程2年の学生1名と博士課程1年の学生1名、ソウル大学からは修士課程1年の学生1名が参加し、幅野明正船長以下のかごしま丸乗組員と本学水産学部の中村啓彦教授、仁科文子助教の指導と支援のもと、学位や卒業研究に必要な資料収集を行いました。

 

 観測海域周辺の荒天が予想されたため、出港後最初に実施予定にしていたラジオゾンデの放球は中止し、2日目夕方まで鹿児島湾内で錨泊待機しました。その後、トカラ海峡西方の観測点に向かい南下しながら係留型流速計の回収4点および設置4点、XCTDによる海洋観測、2種類の漂流ブイ(Zenilite buoy、SVP buoy)投入によるデータ収集を行いました。観測を終えたかごしま丸は13日の午後に長崎港に入港、韓国の観測チーム6名は下船しました。

 

 この航海には、海洋観測乗船実習Ⅰ受講の水産学部3年生2名と4年生2名、航海技術乗船実習Ⅰ受講の水産学部4年の12名の学生も混乗して実習を行いました。

 

②係留型流速計 設置作業
③SVP漂流ブイ 投入作業

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