鹿児島大学水産学部において、5月26日(月)から始まったJICA九州が主催する研修が7月1日(火)に終了となり、同日、水産学部(下荒田キャンパス)中会議室にて、閉講式が実施されました。今年度は、アルジェリア、カメルーン、エリトリア、マラウイ、モーリシャス、モザンビーク、フィリピン及びセネガルから合計9名の研修生が来日し、37日間の滞在中に資源の持続的有効利用やコミュニティ強化に関する受講や視察旅行をおこない、帰国後に実施されるアクションプランの策定に取り組むとともに、日本人学生らとも国際交流を行いました。
閉講式では、JICA九州の山口次長兼総務課長の挨拶や水産学部学部長の西教授がお祝いの挨拶と、研修生への修了証の授与を行い、また、研修生を代表してモザンビークから参加したンビザさんによるお礼の言葉がありました。また、石崎准教授より研修生に対する激励の言葉があり、和やかな雰囲気のもと閉講式は終了しました。
