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東酒造株式会社×鹿児島大学水産学部 共同研究成果発表会を開催しました

共同研究成果発表者 加藤早苗 准教授

令和3年6月22日(火)に水産学部において「東酒造株式会社×鹿児島大学水産学部 共同研究成果発表会」を開催しました。

鹿児島大学水産学部では併設する食品生命科学実習工場を活用した「鹿児島県産の食材マッチングアセスメント」実証研究の一環として、東酒造株式会社と、1300年の伝統料理酒黒酒(灰持酒)の水産食品品質向上効果を科学的に検証しました。本発表会では、鹿児島の伝統料理酒黒酒が郷土料理の薩摩揚げに使われ続ける意義の科学的検証と、黒酒が発揮する品質のシナジー効果および可能性についてご紹介しました。水産学部からは佐久間美明学部長、上西由翁副学部長、加藤早苗准教授、熊谷百慶助教、東酒造株式会社からは福元万喜子代表取締役および福元文雄常務取締役が発表するとともに、黒酒の消臭効果の体験・試食会も催されました。

今後も、食品生命科学実習工場を活用した実証研究を通じ、地域産業に貢献していきます。


佐久間美明 水産学部長
東酒造株式会社 福元万喜子 代表取締役
上西由翁 教授
共同研究成果発表者 熊谷百慶 助教
東酒造 黒酒
受付スタッフ

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かごしま丸が東京海洋大学の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました

乗船ガイダンス

2021年6月13日から20日の8日間、本学部附属練習船かごしま丸は、教育関係共同利用拠点認定事業の一環として,東京海洋大学の学生を対象とした乗船実習を実施しました。

東京海洋大学からは長井健容准教授に引率された海洋科学技術研究科博士課程1年生の学生1人と同研究科修士課程1年生の学生1人(いずれもペルー国立アグラリア・ラ・モリーナ大学からの留学生)及び同研究科研究生の学生1人がそれぞれの学位研究の一部として参加し、内山正樹船長以下のかごしま丸乗組員ならびに学部から参加した中村啓彦教授、仁科文子助教の指導の下、各自の研究に必要な観測データを収集しました。

参加した東京海洋大学の学生は、トカラ群島北部~屋久島沖の観測海域で、余席利用で乗船した本学の学生、東京大学大気海洋研究所の教員やワシントン大学応用物理研究所及び海洋研究開発機構の研究員と協働し、曳航式鉛直乱流計(UVMP)や曳航式自由落下CTD(Underway-CTD)を用いた海洋観測によりデータを収集すると共に、Twin-NORPACネットによるプランクトン採集や稚魚ネットによる標本採集、CTD-CMSによる海洋観測・採水等の作業にも参加しました。また、乗船中には、参加した研究者や学生による各自の研究紹介が行われました。

なお、この航海には、東京海洋大学水産科学専攻科へ進学して海技士(航海)の資格取得を目指す、学部科目「航海技術乗船実習Ⅰ」受講の本学部海技士プログラム4年生の学生11人も混乗して実習を行いました。

かごしま丸では、引き続き、鹿児島県や国内の感染状況に応じた「乗船実習における新型コロナウィルス対策」を徹底し、三密(密閉・密集・密接)回避のための教員・学生定員の定員削減(44人から24人)、乗船中のマスク着用とこまめな手指消毒、手すりやテーブルの消毒等の確実な実施など感染拡大防止に取り組んでいます。乗船者にはご面倒、ご不便をお掛けすることになりますが、今回の実習航海も、乗船者に上記対策へのご理解とご協力により無事に計画通り終了することができました。

観測準備
Turbo-Mapによる乱流観測
乗船者間の研究交流

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