HOME 投稿 第147回水路記念日に伴う海上保安庁長官表彰を西隆一郎教授が受賞しました

第147回水路記念日に伴う海上保安庁長官表彰を西隆一郎教授が受賞しました

前列左2番目:西隆一郎 教授(写真:海上保安庁提供)
授与された感謝状と盾

平成30年9月14日、霞ヶ関の海上保安庁長官室で、岩並海上保安庁長官から「海洋情報業務(海の調査や海洋情報の提供)への貢献」に対して、水産学部 西 隆一郎(にし りゅういちろう)教授が、第147回水路記念日に伴う海上保安庁長官表彰を受賞されました。

平成30年9月12日は、明治4年(1871年)9月12日に兵部省海軍部水路局が誕生し、我が国の海図作製が開始されてから147回目の水路記念日です。平成30年9月上旬に、海上保安庁から水産学部海岸環境工学研究室に、「貴殿の海洋情報業務に対する多大な貢献を讃え、感謝状を送り、感謝の意を表したいと存じます。」との案内がありました。

西教授は、「海の研究に携わる者としては、とても光栄な知らせであると同時に、海洋調査の現場で苦労を分かち合った学生さん達(工学部;海工学講座、水産学部;海岸環境工学研究室)の顔を思い浮かべたところです。表彰後の懇談では、海上保安庁の岩並長官をはじめとする幹部の方々や、離岸流調査で知り合った旧知の方々と懇談でき、関係者の皆様方には、感謝の念を十分に伝えきれておりませんが、深甚の謝意を表させていただきたいと存じます。」と述べました。

(参考);海上保安庁海洋情報部は、海図作製のほか、大陸棚画定への対応、領海・EEZにおける海底地形等の基礎的な調査、さらには海洋の環境問題や地震などの災害への対応など、海洋に関する様々な調査を実施するとともに、他機関及び民間等から提供される情報も取り入れて、船舶の安全運航、マリンレジャーの普及に応えるために、海洋に関する情報提供を行っています。

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