海の環境調査や研究に最適!フィールド調査テクニック向上に最高のロケーション!宿泊施設を利用した実習



海洋資源環境教育研究センター
平成27年度から海洋センターは水域環境保全に特化した水圏環境保全分野へと生まれ変わりました。赤潮、有機汚染、有害化学物質汚染(人為的ネガティブインパクト)、環境保全及び環境修復などについての教育・研究を担当し、環境アセスメントや関連分野及び公的機関の業務に携われるひとを育てます。
センターの役割と機能
水産学部下荒田キャンパス、錦江湾ステーションおよび東町ステーションに、各種分析機器、小型船舶や潜水機材などのフィールド調査機材を豊富に揃え、水産学部および国際連携プログラムの養殖現場での教育・研究に貢献します。
センターの施設紹介
下荒田キャンパス、 錦江湾ステーション(鹿児島市)および東町ステーション(長島町)に施設を有します。
下荒田キャンパス: | 各種分析機器、潜水機材を整備し、主に環境サンプルの各種分析を行います。 |
錦江湾ステーション: | 各種魚類養殖技術開発のための飼育実験用施設。各種タイプの水槽で、濾過海水を使った魚類、エビ類などの飼育実験を行う。小型船舶を整備し、鹿児島湾での実習、研究をサポートします。 |
東町ステーション: | 長島町にあり、ブリ養殖漁場における各種研究、漁業学、養殖学の実習などに広く利用されている。小型調査船および宿泊施設有り。 宿泊施設(定員30名)、小型船舶(定員30名)、大小水槽を完備し、養殖学、漁場環境学、漁業学などの各種実習、漁場環境調査などをサポートします。 東町ステーションホームページ |
所属教員
教 授 | 宇野 誠一(環境化学) |
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吉川 毅(海洋分子微生物学) | |
准教授 | 奥西 将之(環境微生物学) |
助 教 | 國師 恵美子(生態毒性学) |
山崎 雅俊(生体応答学、魚類免疫学) |
(いずれも水圏環境保全学分野に所属)