鹿児島釣り日記

NO47.カンパチ、イソマグロ 山本 淳(水産資源科学分野 教授)

2020/05/26

ジグ用のベイトロッドと電動リールのデビュー戦に相応しい釣行のはずだった。午前4時出船、宇治群島まで3時間。中潮なのに底潮の動きが悪い。早々に見切りをつけて、1時間後に草垣群島へ到着。ここでもまた潮が・・・昼までに2人の釣り人で3尾だけ。オイオイ、草垣群島に嫌われるようなことしたかなあ。心優しい船長からの提案「帰港が17時でよいなら、津倉瀬に30分間立ち寄る」に全員賛成。2時間のクルーズ後、津倉瀬に到着。1投目にヒット、2㎏オーバーのカンパチ。2投目にもヒット。激しく頭を振るが、カンパチではなさそう。2㎏のイソンボ、奴の口にダブルフックが残されていた。ラッキーイソンボ君は2度目の釈放処分。3投目にもヒット。連発でそれまでのモヤモヤすっかり解消。しかし、新タックルはデビュー戦空振り三振。いつものスピニングタックルが完勝した。

イソンボの唇にはピアスのような2種類のフックが
神経締めカンパチ、美しい


お見事!3連発のメタルジグ 2代目 The last hope と命名
カンパチの胃内容物のイカ 全長15センチ余り

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