NO30.アオハタ、アカヤガラ、ネイゴ 山本 淳(水産資源科学分野 教授)
久しぶりに近海へ出漁。直前のHPには「ネイゴ絶好調!!」とのうれしい情報満載だった。気合が入らないわけがない。ところがぁ、小さい。予想の半分以下のサイズだったので、メタルジグが大き過ぎて、喰わない。そこで長さ数センチのプラスチックワームに替えて、ようやく3尾。
その後、甑島周辺へポイントを求めて移動するも、潮が動かない。大潮のはずなのに。
結局、アオハタとアカヤガラを追加しただけだった。アカヤガラはハリ掛りした瞬間、大きく頭を振るので、釣り人はカンパチではないかと勘違いする。決して不味い魚ではないが、釣り人を落胆させる、気の毒な魚種。
今回の教訓:気合がジグに乗り移ると、釣れない。平常心で釣れ! 無理、絶対に無理
- Data
- 釣り人山本 淳(水産資源科学分野)
- 日時2017.9.6
- 釣り場鹿児島県川内港から恵比須丸で甑島周辺
- 対象魚アオハタ、アカヤガラ、小さすぎるネイゴ
- 釣り方メタルジグ、プラスチックワーム