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かごしま丸で魚の鮮度と加工適性を考慮してさつま揚げを作りました

漁獲物船上処理乗船実習


船上でさつま揚げ作り
2021/9/22 – 9/28にかけて、食品学コース3年生16名(女子学生9名)による漁獲物船上処理乗船実習を行いました。この実習の目的は、水揚げされた魚の鮮度や加工適性など特性を知り、実際に漁獲物を処理してさつま揚げを製造することです。今日では、さつま揚げなどの魚肉ねり製品は冷凍すり身を主原料とするため、魚肉ねり製品業界の方でもさつま揚げに適した原料特性や、すり身になるまでの過程(水晒し工程など)を知る人も少なくなりました。さらに、名瀬漁協市場や宝勢丸鰹漁業生産組合の見学を通して、漁業生産から加工、販売(かつお節やお刺身定食など)に至る6次化産業への挑戦など、学ぶことが多い実習でした。(新鮮なマグロとカツオのhousei丼、美味しい!)
漁獲物
漁獲物処理
夕食にさつま揚げ
スジアラ
鰹の家で集合写真

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第70回日本応用糖質科学会で連大2年河辺ももこさん(塩崎研究室)が優秀ポスター賞を受賞しました

9月2日、連合農学研究科の河辺ももこさん(博士2年、塩崎研究室)が、オンラインで開催された第70回日本応用糖質科学会において優秀ポスター賞を受賞しました。本研究室で樹立した「ヒトうつ病モデルゼブラフィッシュ」を用いて、化合物グルコシルヘスペリジンの抗不安作用とその作用メカニズムを解明し、本学会にて発表しました。この研究成果は、機能性食品開発への応用が期待されます。

 

【発表内容】
発表者:鹿児島大学大学院連合農学研究科博士課程2年 河辺ももこ (鹿児島大学 水産学部 食品生命科学分野 塩崎研究室
共同発表者:堀田千穂子、西田拓未、久保友理奈、小松正治、塩﨑一弘
タイトル:疾患モデルゼブラフィッシュを用いた糖転移ヘスペリジンの抗不安活性解析

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211003「ちゃんサネの渡る世間なヨンゴヒンゴ」にて鹿児島の地魚トーク㉔

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