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「巨大生物 進化の謎 〜 ダイオウイカ大解剖 〜」


サイエンスドキュメンタリー映画(文科省推薦作品)

いのちを考えるドキュメンタリー作品!多様性に満ちた地球の仲間たち

「巨大生物 進化の謎 〜 ダイオウイカ大解剖 〜

作品説明

ダイオウイカ研究の世界第一人者である国立科学博物館の窪寺恒美博士の監修協力の下で制作した、ダイオウイカをテーマにしたドキュメンタリー映画。無脊椎動物であるイカから、人類の未来への関係性を発見しようとする科学者たちのチャレンジを通じて、イカの持つ未来への可能性を探求した作品です。作品内では、日本全国で偶然ダイオウイカと接触した漁師やダイバーの方々を取材。その時に撮影された写真や証言を積み重ねながら、2015年からの期間で偶然撮影できた生きたダイオウイカの泳ぐ映像を初めて紹介。さらに国立科学博物館内に保管されているダイオウイカを、日本全国から集まった医療関係者(大学病院の神経外科医を中心とする解剖チーム)の手による解剖、神経細胞の走行・神経節抽出するまでのドキュメントを収めています。

この映画を通じて7〜12mにもおよぶ巨大生物ダイオウイカが、単なる奇異なる生物としてではなく、地球の仲間、特に日本の海でしか遭遇できない貴重な生物であることを始め、ダイオウイカ=「無脊椎動物」の進化の選択にはどのよう意味があるのか、その不思議さを考えるきっかけになることを目指した作品です。

取材協力先
国立科学博物館 海洋生物学者 / 窪寺恒美博士 (監修者)
三重大学病院 形成外科教授 / 成島三長教授
鹿児島大学 水産学部 / 加藤早苗博士
三重大学 生物資源学部 / 宮崎多惠子博士
東京大学 海洋研究所 / 青木かがり博士
沖縄 沖縄美ら海水族館
富山 魚津水族館
協力

国立科学博物館・OWS・三重国立大学病院・鹿児島大学水産学部
チームボーン(順天堂大学医学部カルシウム研究グループ) 他

完成日

2019年3月15日

本編尺

長尺版75分 / 短尺版50分

語り

75分版:村田雄浩(俳優)

50分版:はな(モデル / タレント)

配給問い合わせ先

NPO法人ハートオブミラクル

デイレクター / プロデューサー

元木伸一

制作

2dogs (株式会社ツードッグ)

公開時期

2019年夏・7月末よりNPO法人ハートオブミラクルによる配給公開。

◆既に決まっている試写会

◆試写会検討準備中

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