かごしま丸が東京海洋大学の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました

Bio-UCTDの自由落下曳航観測

令和8年10月12日から19日の8日間、本学部附属練習船かごしま丸は教育関係共同利用拠点認定事業の一環として、東京海洋大学の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました。


東京海洋大学からは、長井健容准教授に引率された学術研究院の海洋環境科学部門の博士研究員1名、同部門の特別聴講学生1名が参加し、長井准教授及び幅野明正船長以下のかごしま丸乗組員と学部から参加した小針統教授、久米元准教授の指導の下で学位研究のための資料収集と海洋観測実習を行いました。


12日午前中に鹿児島港を出港し、16日までの期間はトカラ列島西方、種子島周辺の観測点(計15カ所)で、Twin-NORPACネット及び稚魚ネットを用いたプランクトンや仔稚魚の採集実習、CTDによる海洋観測を行いました。また、東京海洋大学の学生は口永良部・屋久島の南側の海域でBio-UCTDを船尾に装着したウインチで対水速力3ノットの自由落下曳航観測を行い、博士の学位研究に必要なデータを収集しました。17日は鹿児島湾内の観測点へ移動しCTD観測、Closing Twin-NORPACネットおよびDSL(Deep Scattering Layer)生物採取ネットの曳網を実施した後、鹿児島港沖に投錨し釣り実習を行いました。翌日18日は午前9時過ぎに鹿児島港へ帰港し、船内清掃や観測で収集したデータ解析などを行いました。かごしま丸は予定していた実習を全て完了し、19日の午前に教員および学生は下船しました。


この航海には、本学部科目「海洋観測乗船実習Ⅱ」受講の水産学部3年生20名も混乗して実習を行いました。

Closing Twin-NORPACネットの投入

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