かごしま釣り日記

NO56.ケンサキイカ 波多野康介(微生物学研究室4年)

7月27日、遊漁船「亜海丸」に乗船し、甑島周辺海域で今が旬の「イカメタル」に挑戦してきました。
今回のターゲットは、もちろん夏場がハイシーズンのケンサキイカです。普段からエギングを楽しんでいますが、実はイカメタルは今回が初挑戦。以前から興味があった釣りだったので、この日をとても楽しみにしていました。
しかし、私はイカメタル専用のタックルは持っていません。そこで今回は、必要な道具をすべてレンタルして挑戦することにしました。イカメタル専用ロッドと、PE0.6号を巻いたカウンター付き両軸リールは船長からお借りし、鉛スッテとドロッパーは同乗した奥西先生にお借りしました。
事前に「調子の良い日なら、一人50~100杯ほど釣れることもある」と聞いていたため、期待に胸を膨らませながら串木野港を出船。1時間半ほどかけて、当日のポイントである甑島周辺海域へ向かいました。
ポイントに到着すると、水深は約70m。流れやうねりも穏やかで、非常に釣りのしやすい海況でした。準備を終え、いよいよイカメタルスタートです。
釣りが始まって早々、隣で釣っていた奥西先生が早速1杯目をキャッチ!船内は一気に盛り上がります。

「このビッグウェーブに乗るしかない!」

同乗者同士で釣れた水深やヒットパターンを積極的に共有しながら、私も丁寧にしゃくりを入れ、狙った棚をキープして当たりに集中します。ところが、なかなか記念すべき1杯目が釣れません……。
時間だけが過ぎていき、少しずつ気持ちも萎えてきたその時でした。

手元に伝わる「イカパンチ」

すかさず合わせると、確かな重みがロッドに伝わってきます。テンションを緩めないようにしながら慎重にリールを巻き、ついに海面から姿を現したのは、立派なサイズのケンサキイカ!
待ちに待った人生初のイカメタルでの1杯です。
なかなか釣れない時間が続いていたこともあり、うれしさのあまり、その後もしばらく口角が上がりっぱなしでした(笑)。
そして、1杯目を釣り上げたことで、少しずつイカメタルの感覚を掴むことができました。そこからは連発も生まれ、最終的には約20杯のケンサキイカを釣り上げることができました。
実はこの日はなかなか渋い日だったようで、乗船後には船長から「たくさん釣らせてあげられなくてごめん」と謝られるほど(笑)。そんな状況の中で約20杯釣ることができたのは、とても嬉しい結果でした。
この日の私の個人的なヒットパターンは、2~3回大きくしゃくってからのロングステイ。
イカの活性が低かったことでこのパターンがハマったのか、それとも使用していたスッテのカラーが良かったのかは分かりませんが、この釣り方のおかげで、おそらく乗船者の中では一番多くケンサキイカを釣り上げることができました。

今回、初めてイカメタルに挑戦してみて感じたのは、釣り初心者の方やエギングが好きな方にも非常におすすめできる釣りだということです。

タナを探りながら誘いを入れ、イカからのアタリを待つ。そして、竿先の微かな違和感や手元に「コツッ」と伝わるイカパンチを感じて合わせる瞬間は、とてもクセになります。
今回の私のように専用タックルを持っていなくても、レンタルタックルで十分に楽しむことができます。
皆さんもまずはレンタルタックルから、イカメタルに挑戦してみてはいかがでしょうか?
夏のケンサキイカは今がハイシーズン!
この夏、イカメタルを始めるなら今です!

ぜひ皆さんも、甑島の海でイカメタルに挑戦してみてください!

  • Data
  • 釣り人波多野康介(微生物学研究室4年)
  • 日時2026年7月27日
  • 釣り場甑島周辺海域
  • 対象魚ケンサキイカ
  • 釣り方イカメタル(亜海丸)

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