こんにちは。鹿児島大学カッター部です。皆さん、いきなりですがカッター部ってどんな部活か知っていますか？物を切る部活？工作する部活？よく言われます。（笑）
カッターとは、男子は全長約９メートルのボートで漕ぎ手12人、艇の全体を仕切る艇長、漕ぎ手の動きをまとめる艇指揮の１４名で2000メートルの距離のタイムを競い、女子は漕ぎ手6人と艇長、艇指揮の8人で1000メートルのタイムを競うボート競技です。
カッター部は全国で１２大学しかなく、海に関わる水産学部ならではのサークルと言えます。
カッター艇はもともと救命艇であり、その操船を通じて体力・精神力を鍛え、仲間との絆を深めることができます。大きな大会は年２回あります。新入生がメインの１１月に行われる西日本新人カッター競技大会、そして、６月ごろに行われる、全日本カッター競技大会です。
2019年度に行われた新人戦では準優勝することができました。日頃の練習の成果が発揮できたときは、とても達成感があります。時には厳しい練習もありますが、仲間と共に青春の時間を過ごすことは、おそらく一生の思い出になると思います。入部当初は、体力もなく技術もなかったのですが、日々の練習で、先輩の迫力ある漕ぎに魅了され、練習を重ねるごとに誰でも上手くなることができます。
また、練習中に見ることができる景色はとても最高で、カッター部にしか味わうことができません。Instagramに定期的に更新しているのでもし良ければ見てください（@kadai_cutter）
練習以外の活動も充実しています。オフの日には、全員でバーベキューや温泉巡りに行ったりしています。また、夏休み、冬休み、春休みがしっかりと確保されているので、部活以外の時間も充実させることができます。普段の練習においても、ONとOFFがはっきりとしているので自分のしたいことに打ち込めます。
水産学部に入って一緒に大会での優勝を目指したいという人はぜひカッター部に入部してください。春の新歓期には、試乗会もやっているので興味のある人や気になる人は、お待ちしております！
