食品生命科学実習工場


食品生命科学実習工場(以下、実習工場)は、水産学部の教育および研究の実施を目的として設置された施設です。HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)に準じた安全管理下での水産食品製造学を学ぶための環境を整備し、水産加工食品製造に必要な機器を設置しています。

実習工場における教育研究内容

水産食品製造学実習 (魚肉ソーセージ製造)
水産物利用加工の実証研究
燻煙装置 徳之島産ソデイカの加工研究
練り製品の品質評価
品質評価室での試食会
官能評価ブース


施設紹介

缶詰巻締め機
サイレントカッター
打ち合わせスペース


実証ラボとしての共同利用

利用例

垂水カンパチのブランド化を図るための実証研究
灰持酒(黒酒)の生鮮魚介類への添加効果検証
1次加工キビナゴ(給食用食材)の開発と栄養評価に基づく調理例の提案・実証試験
県産養殖ブリ・カンパチ刺身の高品質化を図るための冷凍品品質評価


利用のお申込み

実習工場は実証ラボとして学部外の方でも教育・研究・実証試験目的での利用が可能です。地域の企業、学校関係者の方でご利用ご希望の方はお問い合せからお申込みください。

施設利用費および機器使用料

区 分 料 金 (単位:円)
1.施設使用料
半日(4時間まで) 4,900
1日(8時間まで) 9,800
2.機器使用料

燻煙装置
1回(3時間まで) 2,310
以降1時間毎に 770

レトルト装置
1回(3時間まで) 3,080
以降1時間毎に 1,030

二重釜
1回(3時間まで) 1,980
以降1時間毎に 660

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