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水産シンポジウム「次世代の種子島の水産業を考える」を開催しました

平成30年2月17日に種子島・西之表市民会館において、水産シンポジウム「次世代の種子島の水産業を考える」を開催しました。
本シンポジウムは八板俊輔氏(西之表市長)の開会あいさつで始まり、鹿児島大学水産学部の教員(木村郁夫、山本智子、鳥居享司、江幡恵吾)による事例発表では、種子島周辺海域のトコブシ生息環境、かご漁業の新規導入の可能性、水産物の鮮度保持技術、水産物流通の先進的な取り組み例などの報告がありました。
それに引き続き、民間企業11社による新技術紹介では、新素材で作られた漁具資材や蝟集効果の高い人工魚礁の工法などの発表が行われました。
全体討論では、次世代に向けて種子島では今後どのような取り組みが必要であるかについて活発な議論が行われました。
本シンポジウムには、種子島の行政関係者や漁業者など合計57人の参加があり、成功裏に終えることができました。

開会あいさつ  八板俊輔氏(西之表市長)
水産学部教員による事例発表


民間企業による新技術紹介
閉会あいさつ  浦添孫三郎氏(種子島漁協組合長)

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