熱帯水産学国際連携プログラム

大学院(修士課程)熱帯水産学国際連携プログラムは、本研究科とフィリピン大学ビサヤス校、タイ国カセサート大学、インドネシア国サムラトランギ大学の水産学系研究科が連携して平成26年8月に創設した国際共同教育組織で、マレーシア国トレンガヌ大学、ベトナム国ニャチャン大学の新規加盟を得て、現在6ヶ国6研究科で運営しています。平成27年度にプログラム第一期生受け入れを開始しました。
このプログラムでは、各構成大学が強みと特徴のある科目を提供し合うことでカリキュラムを形成し、本プログラムに登録したすべての学生をプログラム全体の学生とし、各構成大学は自大学の学生と同等かつ同質の条件で教育します。プログラム登録学生は、例えばフィリピン大学の高い英語教育力、世界一の水産食品産業を背景としたカセサート大学の教育、サムラトランギ大学の世界遺産に指定されたフィールドでの実習など、単一大学では不可能な魅力的な授業を追加受講料などを払うことなく履修することができます。
このプログラムは、各国の高等教育制度を満たすように作られた共通学務規則の下で単一の運営協議会が管理することで質の高い教育を保証し、グローバル人材を育成します。所定の学修を終えた学生には、所属大学が授与する修士学位に加えて、運営協議会がプログラム修了証を与えます。

運営方針

構成研究科は、それぞれの大学及び研究科の理念及び目的並びにそれぞれの国の高等教育制度及びそれぞれの大学の教育制度を相互に理解するとともに、自主性及び自律性を尊重しつつ、常に密接な連携と協力のもとに、本共通規則に基づく単一で共通のシステムを持ったプログラムを構築する。
構成研究科は、連携・協力して、プログラムの質の向上及びそのための教育品質マネジメントシステムの継続的改善に努める。

教育目標

プログラムは、熱帯・亜熱帯水産業に関する学術の理論及び応用に関する知識及び技術を修得し、グローバル化社会で活躍できる能力が涵養された人材を育成することを目標とする。

プログラム修了認定の方針

教育目標に従い、以下に掲げる事項を修得していることを、プログラム修了認定の方針とする。
(1) 熱帯・亜熱帯水産業に関する学術の理論及び応用に関する知識
(2) 水産業に関係する他国の産業、社会及び文化に接した経験及びそれらの理解
(3) グローバル化社会で活躍できる能力

カリキュラム編成方針

プログラムは、構成研究科の特徴及び強みを生かして、学生が、熱帯・亜熱帯の水産業に関する知識と技術を習得し、他国の産業、社会及び文化に接した経験して理解し、グローバル化しつつある社会で活躍できる能力を獲得できるように、カリキュラムを編成する。

アドミッションポリシー

各構成研究科はその学生のうち以下の各号に掲げる学生をプログラムに受け入れることに務める。
(1) 熱帯・亜熱帯水産業に関する理論及び応用を学びたい学生
(2) 水産業に関係する他国の産業、社会及び文化に接する経験をしそれらを理解したい学生、及び
(3) グローバル化社会で活躍できる能力を開発したい学生

プログラムに登録する学生は、水産学又は水圏若しくは水圏に係る人間活動に関する科学・技術を学士レベルで修得し、かつ英語によるコミュニケーション能力及び科学技術上のグローバルな課題や異文化に関する理解を増進する教育を受けていることが望ましい。

本プログラムの詳細については、所属研究科の熱帯水産学国際連携コース(プログラム)の説明・案内をご覧ください。鹿児島大学水産学研究科については、下の「鹿児島大学水産学研究科(修士課程)熱帯水産学国際連携コース」をご覧ください。

Page Top