HOME 投稿 台湾・国立嘉義大学の黄 承輝特聘教授が水産学部を表敬訪問されました
国立嘉義大学(台湾)・生命科学院の黄 承輝特聘教授が越塩水産学部長を訪問され、水産学部との学術交流協定や今後の教育・研究での協力について懇談されました。黄教授に同行した5名の大学院生および学部生は、水産学部の研究施設や、開講中の国際連携大学院のサマーセッションの授業参観を行いました。多くの国の大学院生が水産学部で共同学習している様子を見て、我々の取り組みに興味を持っていただいたようです。
HOME 投稿 熱帯水産学国際連携プログラムに基づいた大学院水産学研究科サマーセッションの開講式を実施しました Opening Ceremony of Summer Session for the Graduate School of Fisheries 2016
鹿児島大学大学院水産学研究科では、東南アジアの5大学と共に平成26年8月に設立した高等教育国際協力組織である「熱帯水産学国際連携プログラム」に基づき、8月22日から9月28日までの6週間、平成28年度水産学研究科サマーセッションを開講します。サマーセッションの開講に先だって、8月20日(土)に開講式を水産学部で開催しました。開講式には東南アジアの構成校から来学した18名を含む総勢約60名が出席し、水産学部長の挨拶、プログラムの説明等の後、各メンバー校からの参加学生の代表が挨拶と展望についてのスピーチを行いました。
本プログラムは、鹿児島大学水産学研究科が主唱し、カセサート大学(タイ)、フィリピン大学(フィリピン)、サムラトランギ大学(インドネシア)、マレーシアトレンガヌ大学(マレーシア)、ニャチャン大学(ベトナム)の各水産学系研究科(修士課程)が連携して一つのカリキュラムを形成し、昨年度より開始されました。
本プログラムは、グローバル化する国内外の産業社会で活躍できる人材を育成することを目的とするとともに、互いに特色と強みのある科目を提供しあうことで、単一大学では不可能な魅力ある教育を提供する、アジアの水産系高等教育の拠点の形成を目指しています。カリキュラムの統一に加えて、教員資格や単位の認定に係る規則を共通化するとともに、構成校代表者による運営協議会を設け、質の高い教育を保証しています。なお、サマーセッション期間の授業等はすべて英語で行われ、サマーセッション期間を通じ、水産学研究科では各種の国際的教育活動が展開される予定です。
本プログラムは、多国の大学がカリキュラムを共有し国際共同教育を進める、アジアでは初めての取り組みです。
HOME 投稿 第127回海洋センターセミナーを開催しました
先日の伊勢志摩サミットは日本全国で1000億円、三重県で数百億円の経済効果があったといわれています。三重県志摩の真珠もこの機会に世界にその名をおおいに広めたとも聞き及んでおります。その経験を踏まえて今後の真珠養殖の動向についご講演いただき、研究と産業の振興のヒントにしたいと存じます。ふるってご参加ください。
日 時: | 7月15日(金)16:00から17:30まで(15:30から受付) |
場 所: | 鹿児島市下荒田4-50-20 鹿児島大学水産学部 4号館1階12号教室(定員50名) |
司会 鹿児島県真珠養殖振興連絡協議会 前田一己 事務局 |
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16:00-16:10 ご挨拶: |
鹿児島大学水産学部 海洋資源環境教育研究センター長 教授 前田広人 |
16:15-17:30 基調講演: |
私の真珠養殖 |
講 師: | 三重県志摩市阿児町立神 株式会社 養殖屋(ヨウショクヤ) 前田 勉 代表取締役 |
主 催: | 鹿児島大学水産学部 海洋資源環境教育研究センター |
協 賛: | 鹿児島県真珠養殖振興連絡協議会 |
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