かごしま丸一世(昭和25年~昭和35年)について

かごしま丸一世(昭和25年~昭和35年)

下関港に旧日本国陸軍の暁部隊(船舶工兵隊と聞いている)の練習艦「暁辰丸」が繋留されていた。この船は、揚子江の砲艦(英国海軍)として九竜ドックで建造中に旧日本軍に接収され、陸軍工兵隊が造りあげたもので、当時は、連合国軍英国司令部が管轄していた。山内清内初代学部長は、英国司令長官に直接談判し、格安に譲り受け、文部省から多額の改装予算を獲得して、6トン型魚艇2隻を搭載した母船式漁業実習船に模様替えしたのが「かごしま丸一世」(総トン数628)トンである。

 

鹿児島大学水産学部五十周年記念誌より

 

次回、「かごしま丸二世」画像を掲載予定です。

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