ISO教育改善の取り組み

ISO9001認証取得

ISO9001取得 平成15年12月15日
水産学部がISO9001の認証を取得しました。国立大学の学部として日本初

ISO9001とはスイスのジュネーブに本部をもつ国際標準化機構(International Organization for Standardization)が定める品質(教育も含む)に関する国際規格のことで、大学(企業)の「教育(品質)管理体制」を信頼してよいかどうかを判断する基準となります。水産学部は平成15年12月15日ISO9001の認証を取得しました。

水産学部の教育の運用が「教育目標を達成するための計画」→「計画どおりに実効されたかの検証」→「検証にもとづいた改善」→「次回の計画の見直し」という改善サイクルの努力が継続的に行われているか否かが審査され、国際規格が要求するすべての事項を満たすと判定されて、日本におけるISOの窓口である日本適合性認定協会から認証を取得できました。

水産学部は多様化が進む学生のニーズを理解し、学生の要求事項と法規則を満たし、学生の期待以上の教育を提供する努力を続けています。

「ISOを活用した教育システムの展開」が特色GPに採択

ISOを活用した教育システムの展開-ユニバーサルアクセス時代への展望-

鹿児島大学では、これまで多彩なFD活動と教育実施のシステム化を進め、教育の質の向上を図ってきた。中でも水産学部では、シラバスを「学生と教員との契約書」とみなし学生満足を追求するという大胆な発想の転換を行い、教育の「計画、実行、点検、見直し」のサイクルをマニュアル化し、教育の継続的改善を保障するシステムを構築した。この結果、国際的品質保証スタンダードを満たしていると認められ、学部教育の分野でISO9001認証を取得した全国で唯一の大学となった。本事案は、現在のISO教育管理システムを、授業改善からカリキュラム改善に向けて質的に発展させるとともに、研修事業などの国際リカレント教育等へ拡大し、他学部の教育管理へのISOシステムの応用を研究する。本取り組みは、ユニバーサルアクセス時代に対応し、伝統的な正規教育以外の分野を含むさまざまな分野での教育ニーズに応え、国際的水準の教育研究を保証しなければならない、全国の大学のモデルになりえる。

教育の質の継続的改善に向けた鹿児島大学の取り組み

中期計画:「教育の成果・効果を検証する方法を開発し、評価及び評価結果を活用し、教育活動の質を改善する」

(1) 厳格な成績評価・授業評価システムの導入
(2) シラバスの充実
(3) 教員による自己及び相互授業評価
(4) 学生による授業評価の実施と授業改善への活用
(5) 教育の外部評価、第三者評価の実施

本取組み:努力目標→業務として実施を保障する総合的システム化

鹿児島大学のユニバーサルアクセス時代の教育マーケット戦略

国境を越えたユニバーサルアクセス時代の国立大学像: 伝統的な正規過程の学生の教育と研究だけではなく、年齢、学内外を問わず、幅広い人々がいつでもアクセスできる機関であるべきであり、これは国境の内外でともに実現されなければならない。

水産学部の教育システム分野での取り組み例
教育マニュアルとISO9001認証取得

シラバスは「学生と教員との契約書」

ISO9001認証取得後の発展と現在の取り組み

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