鹿児島大学水産学部概要2017
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大学院水産学研究科大学院水産学研究科は、「海を怖れず、海を愛し、海を開け」をモットーに鹿児島から東南アジア・南太平洋を含む海洋や水域をフィールドとし、水産資源の持続的生産とその合理的利用、水圏環境の保全、生活文化の創出の分野で地域貢献と国際社会に貢献する人材を育成することを教育の目的としています。また水産学部では平成15年に大学教育分野では初めて国際的な品質基準であるISO9001認証を取得しましたが、当研究科でもこのシステムに準拠して教育活動を行っています。大学院連合農学研究科水産学研究科修了後は、鹿児島大学大学院連合農学研究科に進学し、博士号の取得を目指すことができます。連合農学研究科は,日本の食料生産基地である九州・沖縄において,農水産業のさらなる発展を目指し,環境と調和した安定的な食料生産および技術革新を担う指導者の養成を目的に,佐賀大学,琉球大学と鹿児島大学が連合し,多彩な教員組織を構築して,研究施設及び設備も連合しながら教育研究体制を作り,社会・世界に貢献する博士を輩出する博士課程大学院です。 温帯から熱帯資源の生産・利用を中心に地域・国際農水産学,環境農水産学及び先端生命科学に関する高度の専門的能力と豊かな学識をそなえた研究者を養成し,斯学の進歩と農水産業および地域の発展に寄与することを目的としています。詳しくは鹿児島大学連合農学研究科ホームページ(http://homeugs.agri.ka-goshima-u.ac.jp/)をご覧ください。熱帯水産学国際連携コース大学院では多くの留学生が学んでいます 鹿児島大学水産学研究科では平成27年度から熱帯水産学国際連携コースがスタートしました。当コースは下記の熱帯水産学国際連携プログラムに基づき、鹿児島大学大学院研究科の教育目的に加えて、熱帯・亜熱帯水産業に関する学術の理論及び応用に関する知識及び技術を習得し、グローバル社会で活躍できる能力が涵養された人材を育成することを目指しています。 熱帯水産学国際連携プログラムとは、鹿児島大学水産学研究科に加え、インドネシア国サムラトランギ大学水産・海洋科学研究科、マレーシア国マレーシア・トレンガヌ大学水産・養殖学研究科、フィリピン国フィリピン大学ビサヤス校水産・海洋科学研究科、タイ国カセサート大学水産学研究科、ベトナム国ニャチャン大学大学院が連携し、共通するルールの下に共同で構築・運営する国際的な大学院教育プログラムです。国際間で1つの研究科を共同運営する試みは日本で初めてのものです。 当コースはこの国際連携プログラムの一部を構成するものであり、コース学生は鹿児島大学水産学研究科に在籍しながら、これら海外の参加大学研究科において講義や実習を受講したり、修士論文研究の指導を受けたりすることができます。コース学生は国際連携プログラムの学生として、全参加大学研究科が共同で教育し、グローバル人材として育成していくのです。 当コースが開講する科目は英語・日本語の両語で行われます。また海外で受講する講義はすべて英語です。留学生との交流も日常的に行われ、英語に親しみながらグローバルな人材を育成していきます。フィリピンをフィールドとした海外共同調査6

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