鹿児島大学水産学部概要2017
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 水圏科学分野(海洋環境科学・水圏生物学)水産資源科学分野(資源生産管理学・増養殖学)食品生命科学分野(水産食品学・先進資源利用科学)水産経済学分野(水産政策学・水産流通学)水圏環境保全学分野国際食料資源学特別コース水産学系サブコース一般選抜水産教員養成プログラム水産ジェネラリスト養成プログラム海技士養成プログラムグローバル人材養成プログラム水圏科学領域国際食料資源学特別コース水産学系サブコース就職~国際社会への貢献◉国際公務員、グローバル企業就職~地域社会への貢献大学院進学~研究と創造連携船舶職員養成施設◉東京海洋大学 水産専攻科水産資源科学領域食品生命科学領域AO入試推薦入試◉食品製造・食品流通・水産関連 技術を中心とする民間企業◉水産系公務員、水産系諸団体◉水産・理科教員◉水産学研究科 修士課程◉連合農学研究科 博士課程水産学部の教育 水産学の専門性以外に職業能力を開発したい学生のため、4つの教育プログラムを設置します。希望する学生は、1年終了時にこれらのプログラムに登録します。プログラムはどの学生でも登録できます。1.水産教員養成プログラム水産系高等学校教員の養成を目的とする。高等学校教諭一種免許状(水産)と併せて同(理科)、中学校教諭一種免許状(理科)を取得させることにより、水産系に加え理科にも強い教員を養成する。2.海技士養成プログラム東京海洋大学水産専攻科又は本学大学院水産学研究科に進学し、三級海技士(航海)及び関連資格を取得するために必要な、学士課程段階での教育を行う。3.水産ジェネラリスト養成プログラム水産系公務員などの試験時および就職後に必要とされる知識の習得を目的とし、公務員試験などに必要な科目を体系化することで公務員試験対策などを支援する。4.グローバル人材育成プログラムグローバル社会で活躍できる人材の育成を目的とし、実用英語科目群や海外研修などを組み合わせ、国際感覚と国際コミュニケーション能力を涵養する教育を行う。 水産学とは水産業という食料生産産業を背景に有する学部です。本学部は数少ない水産学部のうち最南端に位置しており、地理的な特性を生かして東南アジアから南太平洋までも視野に入れたグローバルな水産教育を行っています。 入試は3領域に分かれていますが、1年生では全員が同じ水産学科学生として共通した教育を受けます。自然科学、社会科学、情報処理、外国語(英語)を中心とした「基礎教育」がその中心です。水産学は幅広い、大きな学問分野です。その基礎的部分も1年生の段階で全員が学びます。また大学は就職のための準備期間でもあります。社会人になるための準備も、1年生からすこしずつ進めていきます。現実社会に目を向けた大きな意識改革が求められます。 1年生で学んだ水産学の知識と職業観を基にして、2年次になる際に各自が所属する専門分野を選択します。入試で選択した領域と同じ名称の分野、水産経済学分野、水圏環境保全学分野の3分野から選ぶことができます。将来自分がどのような人材として社会に貢献したいのかをしっかり考えることが大切です。 こうして2年生からは次世代の水産人を育成するために、水圏科学、水産資源科学、食品生命科学、水産経済学、水圏環境保全学という5分野に分かれて、それぞれの人材養成目標に向けた「専門教育」を行っていきます。自ら学ぶ力や生涯学習能力、グローバル化社会への対応能力等を含む学士力の開発にも重点をおいた教育を行っています。 さらに、学生や就職先からのアンケートなどを行って、教育内容の見直しと改善を常に行っています。学生満足度No.1の学部、水産業界への就職に強い学部、グローバル化に対応できる国際的学部であることが本学部教育の大きな目標です。 その結果、十分な専門知識を備えた水産人として、多くの学生(大学院に進学した学生含め)が水産物流通や加工などの食品産業、漁業・養殖関連技術産業、環境関連産業、公務員などに就職し、水産業の発展に貢献しています。5

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