鹿児島釣り日記

NO35.ヒレナガカンパチ、アザハタ 山本 淳(水産資源科学分野 教授)

2018/06/01

屋久島在住の友人からのうれしい情報を信じて、念願の屋久島釣行が実現した。連休明けで釣り人が少ない、最近カンパチがよく揚がっている、週末雨が降りそうもない、入梅前の最後のチャンス・・・まさしく神の意に沿うタイミングだった。
ところが、当日は波風が強く出港は2時間遅れ。釣りはじめたものの、海底から15mくらいまで潮が流れない。結局カンパチ10kgオーバー用のタックルは使わずじまい。前回、前々回に活躍したプラスチックワームに頼りきりだった。ヒレナガカンパチを2尾、最悪のコンディションの中でまずまずの釣果。同船した友人は、タイラバで3kgオーバーのアザハタ。

屋久島で初の釣果
ヒレナガカンパチ 4kg
小型のヒレナガに皮膚カリグス発見!体表を這い回っていた
アザハタ、でかい
アザハタの刺身
美しい白身、ほどよい脂の乗りは加熱しないほうが良い

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