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鹿児島大学の教員と院生が精華大学との交流事業に参加しました
精華大学との学術交流会の参加者

鹿児島県が主催する中国北京の精華大学との学術交流事業の一環として訪問団(団長:前田広人水産学部教授)が結成され、12月に交流が実施されました。水産学部から前田教授、宇野准教授、曹修士2年生、関修士1年生が、また理工学研究科から高梨准教授、橋本博士1年生、新福修士1年生が参加しました。このほか大崎町から松元課長補佐、そおリサイクルセンタから宮地代表および県庁から2名の合計11名の訪問団になりました。訪問先は精華大学環境学院で、主に大気と水質をはじめとするあらゆる環境汚染物質を取り扱っている学部です。最初に教員の基調講演の後、院生レベルのワークショップが開かれ、時間を忘れて熱心な討議がおこなわれました。また翌日には環境学院の院生と若手教員による、現場視察会が企画され北京市で最新のゴミ処理施設の視察とオリンピック公園の湿地巡検が行われました。相互に大変有意義であったことが確認され、次回の交流会は鹿児島大学で開催することを検討することで合意が成されました。

記念品の交換(左は胡洪営教授、右は団長の前田教授
宇野准教授の研究紹介


各グループにわかれてワークショップを開催
北京の最新のゴミ処理施設の視察
かごしま丸が東京海洋大学と愛媛大学の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました
プランクトン培養実験準備
自由落下曳航式乱流計による観測

平成29年11月11日から20日の10日間、本学部附属練習船かごしま丸は、教育関係共同利用拠点認定事業の一環として、東京海洋大学及び愛媛大学の学生を対象とした乗船実習を実施しました。
東京海洋大学からは長井健容助教に引率されたの海洋資源環境学部海洋環境科学科の4年生1人と留学生1人が、愛媛大学からは沿岸域環境科学研究センター所属の4年生1人が卒業研究の一部として参加し、内山正樹船長以下のかごしま丸乗組員と学部から参加した中村啓彦教授、小針統准教授、仁科文子助教の指導を受けました。この実習は、本学水産学部の海洋学グループが平成27年から本航海に参加した大学及び研究機関と共同で、新学術領域研究「海洋混合学の創設-物質循環・気候・生態系の維持と長周期変動の解明」の一環として実施している「黒潮とその源流域における混合過程・栄養塩輸送とその生態系の基礎構造の解明」を目的とした海洋学研究の観測現場に参加する形で行われました。
実習では、黒潮の流れに沿って上流域から下流域にかごしま丸を移動させながら、CTD-CMS、ADCP、乱流計、FRRF蛍光光度計、硝酸塩計(SUNA)等を用いた高度な海洋観測の現場を経験するとともに、東京海洋大学の学生は船尾に装着した自由落下曳航式乱流計を用いて、愛媛大学の学生はTwin-NORPACネットによるプランクトン採集と船上での培養実験を通して、それぞれの卒業研究に必要なデータの収集を行いました。
この実習航海には、大学院洋上観測乗船実習受講の本学水産学研究科修士課程の学生6人も混乗して実習を行いました。

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