トピックス:国際

国際食料資源学特別コース卒業プロジェクト報告発表会が実施されました

水産学部と農学部が4年前に共同で開設した国際食料資源学特別コースの第一期卒業予定学生のうち、7名が卒業プロジェクトを実施し、水産学サブコースから5名の学生がこの発表会で成果を発表してくれました。
発表会には学内・外から60名を超す方々が参加され、英語による発表、質疑が活発に行われました。

 

 

報告題目は以下の通り。

マレーシア派遣
・Current Status and Future Effective Use of Marine Products in Malaysia
セントルシア派遣
・Cooperative Project to Make an Attractive Fishing Port in Vieux Fort Fishing Complex in St. Lucia
・Current Status and Utilization of Marine Products in St. Lucia
スペイン派遣
・Current Status of Consumed Fish in Alicante, Spain and several locations in Tunisia, and a Survey in a Marine Protected Area
コロンビア派遣
・Activities for Complete Farming of Fish in Colombia

なお、これらのプロジェクトのうち、特に3件はJICA大学連携ボランティア派遣事業の短期派遣の枠組みを利用させていただいており、JICA関係者、セントルシア水産局、コロンビアマグダレナ大学および地域の漁業者を中心に多くの方々の協力と支援をいただきました。また、1件はマレーシアでの草の根事業の事前調査の一部となっており、JICAマレーシア事務所やマレーシア水産局およびマレーシアトレンガヌ大学の先生方をはじめ、多くの方々の協力と支援をいただきました。
多くの方々のご支援、ご協力ありがとうございました。

熱帯水産学国際連携プログラム登録学生の海外派遣が始まりました

大学院(修士課程)熱帯水産学国際連携プログラムに登録している学生たちの海外派遣が始まりました。今年度は、フィリピン大学大学院水産海洋科学研究科に2名、タイ国・カセサート大学大学院水産学研究科に1名、が派遣されています。
学生らは平成30年10月19日に日本を出発して連携先の大学へと向かい、現地の大学に到着した後、プログラムの開講式に出席しました。現地での40日間の滞在期間中に、英語による講義やフィールド実習を通して、熱帯域における水産業や海洋生態系などについて理解を深めることになっています。

熱帯水産学国際連携プログラムに基づいた大学院水産学研究科サマーセッションの開講式を実施しました

鹿児島大学大学院水産学研究科では、東南アジアの5大学と共に平成26年8月に設立した高等教育国際協力組織である「熱帯水産学国際連携プログラム」に基づき、8月20日から9月26日までの6週間、平成30年度水産学研究科サマーセッションを開講します。サマーセッションの開講に先だって、8月18日(土)に開講式を水産学部で開催しました。開講式には東南アジアの構成校から来学した16名を含む総勢約60名が出席し、越塩俊介水産学研究科長の挨拶、本プログラムの説明等の後、各構成校からの参加学生の代表が挨拶と展望についてのスピーチを行いました。
本プログラムは、鹿児島大学水産学研究科が主唱し、カセサート大学(タイ)、フィリピン大学ヴィサヤス校(フィリピン)、サムラトランギ大学(インドネシア)、マレーシア・トレンガヌ大学(マレーシア)、ニャチャン大学(ベトナム)の各水産学系研究科(修士課程)が連携して一つのカリキュラムを形成し、平成27年より開始され本年が4年目になります。
本プログラムは、グローバル化する国内外の産業社会で活躍できる人材を育成することを目的とするとともに、互いに特色と強みのある科目を提供しあうことで、単一大学では不可能な魅力ある教育を提供する、アジアの水産系高等教育の拠点の形成を目指しています。カリキュラムの統一に加えて、教員資格や単位の認定に係る規則を共通化するとともに、構成校代表者による運営協議会を設け、質の高い教育を保証しています。なお、サマーセッション期間の授業等はすべて英語で行われ、サマーセッション期間を通じ、水産学研究科では各種の国際的教育・研究活動が展開される予定です。
本プログラムは、多国の大学がカリキュラムを共有し国際共同教育を進める、アジアでは初めての取り組みです。

越塩俊介 水産学部長
授業風景
海外研修・実用英語(海外研修)成果発表会が開催されました

夏期休暇中に実施された海外研修および実用英語(海外研修)の帰国成果報告会が開催されました。
この海外研修は、協定校であるフィリピン大学ヴィサヤス校の協力により、本学水産学部の学部学生および国際食料資源学特別コース学生を対象として実施しているもので、これまでの英語学習の自己評価、今後の学習目標の再設定や学習計画の立案、英語圏でのコミュニケーション能力強化および海外プロジェクト実施に必要な海外で安全に活動するための基礎素養の習得などを主な目標としています。
この発表会では、研修に参加した30名の学生により、語学研修、現地での学生交流、現地生活およびJICA事務所やSEAFDEC等の施設訪問の成果が説明されたあと、これまでの英語学習の自己評価結果、今後の学習目標および目標達成のための取り組み等について説明されました。発表会の終盤では、外国で安全に活動する上で必要な基礎知識のレビューと研修全体の学生による評価が行われました。

Tropical Fisheries・熱帯水産学国際連携プログラム(ILP)派遣報告会を実施しました

3名の修士課程学生が授業科目『Tropical Fisheries』としてフィリピン大学ヴィサヤス校に7月に派遣され、東南アジアの水産分野における技術協力や産業の現状を理解を深めました。また、これらの学生に1名加えた4名の学生のうち、3名はマレーシアトレンガヌ大学に1名はタイのカセサート大学に10月から40日間ILPの派遣学生として協定校が実施する水産分野の授業を履修するとともに、それぞれの専門分野に関係するテーマで現地の学生との協働による調査活動を行いました。これらの研修成果発表会を指導教員やプログラム関係教員および学生参加のもと実施しました。

鹿児島大学水産学部はエジプト国立海洋水産研究所(National Institute of Oceanography and Fisheries, Egypt(NIOF)) と学部間学術交流協定(MOU)を締結いたしました (協定の執行は2018年3月20日より開始)
カイロ支所における署名式

2017年11月5日から鹿児島大学水産学部の前田広人教授が同研究所を訪問し、越塩水産学部長の代理として署名式に立ち会いました。エジプト側の代表はGad Mohamed El-Qady教授です。同教授は九州大学への留学経験があります。その他この研究所には鹿児島大学への留学経験者が4名在籍しています。同研究所には4箇所の研究施設があり、そのうちカイロの淡水養殖研究所、アレキサンドリアの本部、スエズの臨海支所において前田広人教授の記念講演会が行われました。

MOUの交換
研究所の記念プレートを受領いたしました
署名式後の記念講演会(カイロ支所)前田広人 教授


アレキサンドリア本部の向かいは博物館(左がAdel博士、右がAbeer所長)
アレクサンドリア本部での記念講演会(前田広人 教授)
アレクサンドリア本部の付属実験池のナイルテラピア
鹿児島大学の教員と院生が精華大学との交流事業に参加しました
精華大学との学術交流会の参加者

鹿児島県が主催する中国北京の精華大学との学術交流事業の一環として訪問団(団長:前田広人水産学部教授)が結成され、12月に交流が実施されました。水産学部から前田教授、宇野准教授、曹修士2年生、関修士1年生が、また理工学研究科から高梨准教授、橋本博士1年生、新福修士1年生が参加しました。このほか大崎町から松元課長補佐、そおリサイクルセンタから宮地代表および県庁から2名の合計11名の訪問団になりました。訪問先は精華大学環境学院で、主に大気と水質をはじめとするあらゆる環境汚染物質を取り扱っている学部です。最初に教員の基調講演の後、院生レベルのワークショップが開かれ、時間を忘れて熱心な討議がおこなわれました。また翌日には環境学院の院生と若手教員による、現場視察会が企画され北京市で最新のゴミ処理施設の視察とオリンピック公園の湿地巡検が行われました。相互に大変有意義であったことが確認され、次回の交流会は鹿児島大学で開催することを検討することで合意が成されました。

記念品の交換(左は胡洪営教授、右は団長の前田教授
宇野准教授の研究紹介


各グループにわかれてワークショップを開催
北京の最新のゴミ処理施設の視察
ベトナム共和国カントー大学副学長一行が水産学部を表敬訪問
Tranカントー大学副学長(前列右)他訪問団と越塩水産学部長他関係教員一同

平成29年10月6日にベトナム共和国カントー大学よりTran Trung Tinh副学長ほか2名が水産学部を表敬訪問されました。鹿児島大学水産学研究科は、平成28年度より円借款で行なわれているカントー大学強化事業の日本側パートナー大学の1つとして、カントー大学の水産、環境分野における研究・教育能力の強化を支援しています。カントー大学副学長からは、本学が当月よりカントー大学教員2名を博士課程に迎えることに謝辞を述べられ、今後、益々の本事業への積極的な協力を求めたい考えが伝えられました。また、教育協力にとどまらず、研究者交流の提案を交えて意見交換が行われ、訪問団一行と本学教職員の間で、教育や研究に関わる充実した協議が行われ、友好が深められました。

フィリピン・イロイロ市にて熱帯水産学国際連携プログラム運営協議会が行われました

「平成29年10月16日~17日の2日間にフィリピン・イロイロ市において、大学院(修士課程)熱帯水産学国際連携プログラム運営協議会が行われました。
鹿児島大学水産学部からは越塩学部長以下教員6人が参加し、構成校であるサムラトランギ大学水産海洋科学研究科(インドネシア)、マレーシア・トレンガヌ大学水産・養殖科学研究科、フィリピン大学ビサヤス校水産・海洋科学研究科、カセサート大学水産学研究科(タイ)、ニャチャン大学研究科(ベトナム)の代表者らと2017年の活動を振り返り、連携校の学生らが来日して行われる鹿児島大学でのサマーセッションプログラムや、鹿児島大学の学生を派遣して海外の大学で行われるプログラムにおける成果や問題点などについて協議し、来年度の教育内容をさらに充実させることに関しても検討を行いました。このプログラムの一部は日本学生支援機構からの支援を受けて実施されており、来年度は4年目を迎えます。なお、次回の会議は来年秋頃に鹿児島大学水産学部にて行われる予定です。」

熱帯水産学国際連携プログラムに基づいた大学院水産学研究科サマーセッションの開講式を実施しました
越塩俊介 水産学研究科長
サマーセッション開講式参加者(左前列3人目から山本智子 水産学部副学部長、越塩俊介 水産学研究科長(水産学部長)、有川博幸 水産学部事務長

鹿児島大学大学院水産学研究科では、東南アジアの5大学と共に平成26年8月に設立した高等教育国際協力組織である「熱帯水産学国際連携プログラム」に基づき、8月21日から9月27日までの6週間、平成29年度水産学研究科サマーセッションを開講します。サマーセッションの開講に先だって、8月19日(土)に開講式を水産学部で開催しました。開講式には東南アジアの構成校から来学した17名を含む総勢約60名が出席し、越塩俊介水産学研究科長の挨拶、本プログラムの説明等の後、各構成校からの参加学生の代表が挨拶と展望についてのスピーチを行いました。
本プログラムは、鹿児島大学水産学研究科が主唱し、カセサート大学(タイ)、フィリピン大学ヴィサヤス校(フィリピン)、サムラトランギ大学(インドネシア)、マレーシア・トレンガヌ大学(マレーシア)、ニャチャン大学(ベトナム)の各水産学系研究科(修士課程)が連携して一つのカリキュラムを形成し、平成27年より開始され本年が3年目になります。
本プログラムは、グローバル化する国内外の産業社会で活躍できる人材を育成することを目的とするとともに、互いに特色と強みのある科目を提供しあうことで、単一大学では不可能な魅力ある教育を提供する、アジアの水産系高等教育の拠点の形成を目指しています。カリキュラムの統一に加えて、教員資格や単位の認定に係る規則を共通化するとともに、構成校代表者による運営協議会を設け、質の高い教育を保証しています。なお、サマーセッション期間の授業等はすべて英語で行われ、サマーセッション期間を通じ、水産学研究科では各種の国際的教育・研究活動が展開される予定です。
本プログラムは、多国の大学がカリキュラムを共有し国際共同教育を進める、アジアでは初めての取り組みです。

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