鹿児島のうんまか深海魚「かごしま深海魚研究会」紹介 南北600キロの鹿児島の海には、深海魚の好漁場になり得る条件がそろった場所がたくさんあります。深海魚はグロテスクなものばかりではありません。 すでに水揚げされている深海魚、未利用ながら食べるとおいしい深海魚の存在を知って[・・・MORE]
農林水産学研究科1年の森年エマ日向子さんがアカオビハナダイの興味深い繁殖様式について明らかにしました アカオビハナダイはハタ科の小型種で、鹿児島湾では岩礁・サンゴ礁域に高密度で生息しています。これまで本種は一夫多妻のハレムを形成し、雌から雄へと性転換する雌性先熟の繁殖様式をもつ(monandric species)と考え[・・・MORE]
台湾行政院農業委員会主催のオンライン国際水産セミナーで佐野雅昭 教授が招聘講演を行いました 佐野雅昭 教授(水産経済学分野)が台湾行政院農業委員会主催のオンライン国際水産セミナーで招聘講演を行いました。 以下のリンク先よりご覧ください。 台湾行政院農業委員会オンライン国際水産セミナー facebook(動画)佐[・・・MORE]
北部薩南海域に来遊したジンベエザメの餌生物 小針統教授および久米元准教授(水圏科学分野)の共同研究グループ(岡山大学・熊本県立大学・長崎大学・北海道大学・海洋研究開発機構・鹿児島市水族館公社)は、これまで解明が困難であった天然ジンベエザメの餌生物や摂餌履歴を、複数[・・・MORE]
魚類の興味や好奇心・大胆さの制御因子として、Neu1タンパク質が重要な役割を果たすことを発見 鹿児島大学水産学部の塩崎一弘准教授らのグループは、糖鎖分解酵素Neu1の遺伝子を破壊したゼブラフィッシュ(KOゼブラフィッシュ)を作出し、その情動行動について解析しました。その結果、ヒトを含む脊椎動物に共通して存在するN[・・・MORE]
東酒造株式会社×鹿児島大学水産学部 共同研究成果発表会を開催しました 令和3年6月22日(火)に水産学部において「東酒造株式会社×鹿児島大学水産学部 共同研究成果発表会」を開催しました。 鹿児島大学水産学部では併設する食品生命科学実習工場を活用した「鹿児島県産の食材マッチングアセスメント」[・・・MORE]
かごしま丸が東京海洋大学の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました 2021年6月13日から20日の8日間、本学部附属練習船かごしま丸は、教育関係共同利用拠点認定事業の一環として,東京海洋大学の学生を対象とした乗船実習を実施しました。 東京海洋大学からは長井健容准教授に引率された海洋科学[・・・MORE]
かごしま丸が放送大学と志學館大学の学生を対象とした共同利用乗船実習を実施しました 2021年5月8日から5月9日の2日間、本学部附属練習船かごしま丸は、教育関係共同利用拠点認定事業の一環として、放送大学と志學館大学の学生を対象とした乗船実習を実施しました。 放送大学からは、鹿児島学習センターの職員2人[・・・MORE]
トカラ海峡の岩礁で生じる強力な混合と黒潮の肥沃化 水圏科学分野中村啓彦・小針統教授および仁科文子助教らの共同研究グループ(水産研究・教育機構、九州大学、東京大学、愛媛大学、鹿児島大学、東京海洋大学)は、本学練習船「かごしま丸」と最新計測技術を駆使した黒潮の海洋観測により[・・・MORE]
「かぎんSDGs推進私募債 贈呈式」が開催されました 令和2年12月22日(火)に水産学部において「かぎんSDGs推進私募債 贈呈式」が開催されました。 この制度は、鹿児島・宮崎・沖縄県の株式会社が鹿児島銀行を通じて私募債を発行する際に、地域発展および「持続可能な地域の社会[・・・MORE]