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河野真知さん(連合農学研究科3年)、日本環境毒性学会発表会で若手奨励賞を受賞 小山次朗名誉教授、日本環境毒性学会功労賞を受賞

(左2)河野真知さん 連合農学研究科3年
(右1)小山次朗 名誉教授

9月1~2日に開催された日本環境毒性学会研究発表会において、河野真知さん(連合農学研究科博士課程3年、海洋資源環境教育研究センター)が若手奨励賞を受賞しました。発表演題は「7,12-ベンズアントラセンキノンのヒメダカ胚に対する影響メカニズムの解明」で、排気ガス中に含まれ、水域を汚染する酸素化多環芳香族炭化水素化合物の魚胚への影響と軟骨部の奇形誘発メカニズムを明らかにした成果を発表しました。
また同学会で、小山次朗名誉教授が学会功労賞を受賞されました。小山先生は2009~2012年まで同学会の会長を務められたこと、また日本の環境毒性研究の発展に貢献した功績により、今回の受賞となりました。

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かごしま丸2017年度遠洋航海日記


遠洋航海日記 第9話(最終話)
9/23 9/18 9/12 9/7 9/3 8/30 8/27 8/21 8/17 ]

第9話[9/23](最終話)
 9月23日すべて終了、学生は満面の笑みで下船しました。今回が遠洋航海最終報告です。

水揚げ
漁具陸揚げ

乗組員
 実習を振り返ってみると集団生活の緊張や、初めて見聞きすることへの好奇心から47日間があっという間に過ぎてしまったように感じます。今回私たちが経験した事柄は航海士としてのほんの一部かと思いますが求められる技術、責任の大きさに改めて気づかされました。(実習生:山内 有季)
乗組員、航海士がどのような船内生活を送っているのか経験したくて実習に参加しました。はじめは友達も少なく辛いこともありましたがマグロ延縄操業を通じて仲間も増え、航海を乗り越えることができました。(実習生:佐々井 巧)
「冒険する」この実習の目標でした。「冒険」非日常に踏み込んで行く。乗船すること自体、大冒険でしたが延縄操業、初めてのパラオ、満天の星空・・と、目標は十二分に達成されました。(実習生:坂上 怜)
実習が始まった頃、1日が非常に長く感じられましたが、いざ終わってみると出港式で代表挨拶したことが昨日のように思えます。この実習を通じ、航海士になりたいという思いが一層強くなりました。実習に携わって下さったすべての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。(実習生代表:藏道 正太郎)
第8話[9/18]
 台風の影響が残る中、那覇港に入港しました。入港直前まで、波が高く大きく船が揺れ続けました。

台風18号の南を航走波高し
甲板で漁具整備
那覇上陸フェリー見学

フェリー出港見送り
今回の実習を通じ船内生活の大変さ、つらさを身を以て体験しました。同時に海の美しさ、怖さ、陸の生活の便利さ、快適さに改めて気づかされました。(実習生:北川 輝)
乗船実習も終盤にさしかかり、航海、操業など多くのことを経験、学びました。航海士になるための最初の一歩を踏み出せたのではないかと思います。(実習生:福原 海人)
単位取得とマグロ延縄の体験を目的に乗船実習に参加しました。毎日様々な作業があり、忙しかったですがそれらはとても貴重な時間でした。今後、社会に出たときに役立てようと思います。(実習生:八木 倫弥)
第7話[9/12]
マグロ延縄漁業実習がすべて終了しました。終了翌日からは台風18号の影響から時化が続いています。漂流ゴミ観測を行いつつ北上中です。

投縄風景
投縄から揚縄間は天測計算
揚縄風景(ヘルメット:白 乗組員、黄 学生)

操業後のデッキ擦り
長期航海実習と言うが、船で働くようになれば一か月など短い方で、改めて海技士と言う職の厳しさを感じています。半月も立たないうちに陸が恋しくなりました。(実習生:中村 光太郎)
船と言う閉鎖空間で一月以上も過ごすため様々な不安要素が大きかったですが、ここまで楽しく充実した日々です。一緒に乗船している仲間に恵まれました。(実習生:休徳 行司)
投縄起床4時、揚縄作業終了21時という非常に規則正しい船内生活のリズムにも慣れたころ操業実習が終了しました。残り2週間、これからも様々な作業を通じて考えを深めたいと思います。(実習生:浅井 健太)
第6話[9/7]
マラカル港に寄港しました。学生はわずかな上陸時間を利用して、パラオの自然や歴史を学びました。

マラカル港の朝
ロープワーク
当直操舵実習

天測
船上での生活は船酔いになれると、とても楽しいです。マグロ延縄操業は大変な作業でしたが、魚が甲板にあがると嬉しくて笑みがこぼれました。(実習生:稲葉 聖乃)
パラオでは日本人ガイドの方に、戦跡を案内して頂きました。戦後70年以上経った今でも、その跡がいたるところに残っており、平和について深く考えさせられました。(実習生:福原 みなみ)
延縄操業実習では750本の枝縄を準備仕掛けましたが実際目の当たりにすると、途方もない量でした。漁船はこの数倍の枝縄と聞き、あらためて漁業の大変さ難しさを知りました。(実習生:井上 優佳)
第5話[9/3]
出港後2週間経ち、いよいよ寄港地到着です。島の緑が鮮やかです。

航海中、見張り班
入港前、海図作業

島へ向かって(マラカル(パラオ共和国))
この実習は海技士を学ぶだけでなく、仲間との絆を深めることも出来、充実した学生生活を送ることにも役立ちます。航海中はきついこともありますが、寄港地はとても楽しみです。(実習生:水口 将宏)
作業自体は大変でしたが、マグロが延縄で獲れる場面を実際目にすることが出来、本当に良い経験になりました。(実習生:西川 雄一)
ほかの学生と協力、乗組員の方々と作業などさまざまな船内生活を通じて、人としての成長が出来ているように感じます。下船後もこの成長を生かしていきたいです。(実習生:福島 将)
第4話[8/30]
 マグロ延縄漁業実習が終了しました。

第3話[8/27]
マグロ延縄漁業実習が始まりました。努力に見合った釣果を期待したいところですが、思うようにはいきません。

乗組員による漁具説明
操業風景 早朝

投縄準備
 陸を離れ、一月以上360度海に囲まれ、インターネットも自由も無い環境の中で、一生に一度のおもしろい経験が出来ています。本当は早く帰りたくてたまらないですが、実習が終わってみると貴重な時間を過ごせたと思えるはずです。(実習生:菅野 和樹)
 洋上での生活は特殊です。毎日決まったスケジュールのもと共同生活を行い、船酔いとの闘いもあります。将来、海上職を目指す学生もそうでない学生も分け隔てなく同じ内容の実習を行い、それぞれ学ぶべきことは多く有意義です。(実習生:岩井 基生)
 初めての長期航海でしたが多くの不安もすぐ慣れました。座学では学べない体験を通じて、将来の夢へまた一歩近づけたと思います。鹿児島までまだ一月近くありますが、帰ったらこれまで以上に今後を見据えて勉学に励もうと思います。(実習生:新名 祐一)
第2話[08/21]
台風13号が発生しましたが、その影響を受けることなく南下を続けています。マグロ延縄漁業実習が24日から始まります。

枝縄準備
沖ノ鳥島

沖ノ鳥島をバックに邦楽演奏
日本最南端、沖ノ鳥島を見ることが出来ました。日本の領海や排他的経済水域、その広さを実感し、改めて考えさせられました。この航海は机上で学ぶこととは違い、五感を使って学ぶ貴重な経験になると感じました。(実習生:宮後 宏斗
出港後、延縄操業に使う枝縄を準備しています。枝縄は絡まないように丁寧に巻かなければマグロは釣れません。乗組員の方に指導を受けながらすばやく、丁寧に枝縄を巻けるように練習を続けています。(実習生:廣田 鉄朗)
海外に船で行く。初めての経験で、正直不安でしたが、愉快な仲間、楽しい後輩、頼りになる乗組員のみなさんのおかげで、今は不安も消え充実感でいっぱいです。(実習生:中崎 仁惟)
第1話[08/17]
多くの方々に見送られ鹿児島を出港しました。今回乗船している学生は2年15名、3年10名です。積極的に様々な実習に取り組んでもらいたいと思います。

実習生全員集合
出港式整列

実習生代表:藏道 正太郎
36日間という私の中では最も長い航海に行ってきます。マグロ延縄など初めて行うことがあり不安な面もありますが、信頼できる仲間と共に頑張ります。(実習生:前 田 くるみ)
今回の実習を通じて、航海士としての基礎的な知識、業務を学び、さらに様々な経験を積むことで、将来のために価値ある実習になるよう頑張ります。船という狭い空間 で仲間と生活を共にし、より一層絆を深め私自身、人として成長して帰って来たいと 思います。(実習生:中田 春樹)
マグロ延縄、漂流ゴミ観測、初めての経験を数多く積みたいと思います。たかが船酔い、されど船酔い。唯一の不安です。仲間を助けながら、助けてもらいながら、頑張ろうと思います。(実習生:宮田 朋果)

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170911尖閣 緊張の漁場

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「フェリーあけぼの」を遠洋航海中の学生25名が見学しました

遠洋航海中の学生25名は、那覇港でマルエーフェリーのフェリーあけぼの(8083トン)を見学しました。フェリーあけぼの船長は平口幸生氏(平成14年環 平成15年E)鹿児島大学水産学部最後の専攻科生の一人です。平口船長から学生は学校では学べないフェリー航海士としての仕事内容など丁寧に説明して頂きました。特に狭い港内で全長145mの船体を巧みに操船、離着岸する方法に学生は聞き入っていました。

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