藤原 大吾 資源育成科学(現 水産資源科学)2009年3月学部卒

  • 卒業年度2009年3月 学部卒
  • 所属分野資源育成科学講座(現 水産資源科学分野 増養殖コース)
  • 現在の所属

    鳥取県水産試験場 [ HP

現在の職務内容
全国有数の水揚げ量を誇る境漁港がある鳥取県の沖合は、対馬暖流と山陰沖に分布する冷水がからみ合い豊かな漁場が形成され、時期により様々な魚種が水揚げされます。私の主な担当は鳥取県の調査船「第一鳥取丸(199トン)」で山陰沖の海洋観測(水温・塩分・流況の調査)を行うことです。対馬暖流や山陰沖の水温分布を把握することは時期よって漁業者がどの海域でどういった魚を対象に漁をすれば良いか一つの判断材料となります。
また、フィールドは海だけでなく干拓事業等で魚介類の生産力が低下した地元の汽水湖(中海)での調査研究も行っています。潜水調査や魚類の採集を行ったり、竹を使った魚礁づくりを行い中海の漁業の再生に向け取り組んでいます
在学生へ一言
県職員の水産専門の技師として就職した場合、必ずしも水産関係の研究に生涯携われるというわけではありません。行政機関へ配属される場合もあり、法律や会計に関わる多岐にわたる業務をこなすことになります。学生の内から専門的な知識を身につけるだけでなく、少し視野を広げ、様々な分野に興味を持ち、社会にでて必要な対応力を身につけておくと良いかもしれません。鹿児島大学は他にも数多くの学部を有する総合大学ですので、他の学部の人とも沢山交流し、様々な知識や視点を身につけてみてください。
受験を希望する高校生へ
私が大学を志望した動機は、錦江湾があり東シナ海にも面する鹿児島で「海が好き、魚が好き、もっと海や魚のことが知りたい」といった単純な思いで受験しました。鹿児島大学水産学部で水産分野について幅広く、興味のある分野を選択して追求して学べたことで、その思いはますます強くなり、自分の好きな海や魚に関わる仕事に就くことができました。ぜひ皆さんも自分の目標に向かいあきらめず頑張ってみてください。

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