水産学研究科の教育について

特徴あるカリキュラム

水産学研究科では、社会のグローバル化や様々な社会問題に対応できる人材を育成するため、基本のカリキュラムに加えて、希望者が受講できるコース・プログラムが準備されています。

特徴的なカリキュラム

水産学研究科ではクォーター制(各学期をそれぞれ前半と後半に分ける)を採用しています。1年は4クォーターとサマーセッションに分けられ、以下のようなカリキュラムが組まれています。授業を集中的に行うことによって修士課程での調査・研究活動や海外研修等の自由度が高まるだけでなく、サマーセッションには、各国からの短期受け入れ学生や留学生と一緒に英語又は日英語での講義を受け、グローバル化を体感することができます。

熱帯水産学国際連携コース
留学生プログラム

留学生プログラムは、海外からの留学生を対象に、本研究科の課程を修了するのに必要なすべての学修を英語のみで行うことができるように設けたものです。

このプログラムに登録した留学生のみが履修できる科目を開講するなど、学修の便を図っています。

全学横断的教育プログラム

近年の学問の学際化・融合化により、幅広い分野の知識と柔軟な思考能力を持つ人材が求められています。本学ではこうした社会の要請に応えるための取組のひ とつとして大学院の教育目標に沿って、大学院を横断して体系的に履修するまとまりのある全学横断的教育プログラムを設けています。本プログラムはすべての 研究科の学生を対象としており、このプログラムを受講することにより、総合的な理解や専門分野で得た知識・技術を活かす能力を養うことを目指しています。

https://www.kagoshima-u.ac.jp/education/in-risyuu.html

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